京都 洛北の時計師 修理日記

時計修理工房「ヌーベル・パスティーシュ」京都の洛北に展開する時計修理物語。
夜久野高原で営業再開しました。

時計師の京都時間「京の出発」

2019-07-17 08:46:16 | 時計修理

7月17日水曜日。祇園祭山鉾巡行の朝8時前の風景です。
お天気が今一つはっきりしない中で飾り付けの判断がそれぞれ微妙に変わります。
出発前の緊張した風景をご紹介します。

一番くじの蟷螂山。
カマキリさんも雨雲のなか凛とカマを持ち上げて頑張っていました。
貧乏時計師もカマキリさんから励まされる気分です。

見送り胴かけ、水引とそれぞれ見事な芦刈山です。

最後に私の風早町の「油天神山」の出発寸前。
昨日は13時から15時まで私も会所に詰めていました。
役目の自時間が過ぎたとたんの夕立で大変でしたが夜はいつもの宵山。
嫁さんと娘は亀屋吉長さんのかき氷を!私は隣の麺対軒のラーメン。

今日は預かった時計の引き取り日。
今日は水曜日の定休日ですが夕方5時過ぎまでの引き取り待ち。
地方へ戻るお客様に間に合ってほっとしています。
明日18日から本格営業と祇園祭あと祭りを思いっきり楽しもうと思います。
コメント
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