昭和記念公園の中にあるこどもの森は、一歩足を踏み入れたら
夢の世界で遊べるこどもワールドです。
バルセロナにあるガウディの作品群の1つ、グエル公園を思わせるような
曲線を活かした造形とカラフルなモザイクを施した様々な遊具やベンチなどを
あちこちで見ることができます。
霧が辺りを覆う不思議な霧の森
地底から水が湧いてくる地底の泉
雲の海は、巨大な雲のようなトランポリン
ドラゴンの砂山には、4頭のドラゴンが横たわり...
こどもたちが遊びに来るのを待っています。
こどもの森に入ると、こどもたちがゆっくりと くつろげるドームのようなベンチがあります。 外壁は小石で、内側は美しいタイルで それぞれ細かいモザイクが施されています。 おとなも入ってみたくなりますよね。 | |
ドラゴンの砂山には4頭のドラゴンがいますが、 1番大きい、このドラゴンが1番人気者のようでした。 ドラゴンの口の奥には水場がありますよ。 中には、いろいろ秘密が隠されているらしいのですが、 当然ですが、入ってみないと分かりませんよね。 こども連れで来るしか、秘密を知る方法はなさそうです。 | |
見事なモザイクです。 | |
小さいドラゴンの前では「こども会議」でしょうか? |
他にもたくさんの夢広がるしかけがあるこどもの森は、
おとなだけで出かけても、楽しい時間が過ごせます。
10年近く前にお花見に出かけたときに見つけた
十二支を描いたモザイクを、改めてご紹介します。
こどもの森の広場を周る道に描かれているものですよ。
今回は、猿を偶然見つけましたが、年月を経てだいぶ貫禄がついていました。
次の機会には、他の干支の様子も確かめてみたいと思います。
昭和記念公園の散策のお話は、今日で一区切りです。
秋晴れの大きな青い空を眺めて、コスモスたちの可憐な姿を楽しんで...
こどもの森も探検して、充実した散策になりました。
モザイクの十二支を見ていたら、そろそろ年賀状のポスターも出始めてきていることを
思い出しましたよ。
偶然でしたが、見つけたのがお猿さんだったせいもあるのかもしれませんね。
国営昭和記念公園の公式ホームページです。
「こどもの森」のご案内です。
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