
秋のバラ園を一際鮮やかに彩る


モナコ公国のレニエ大公と故グレース妃に
捧げられた薔薇です
プリンセスに捧げられる薔薇は
数多くありますが
プリンスに捧げられた薔薇は
珍しいのではないでしょうか?
.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+薔薇の園2007*秋薔薇 +.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*
![]() | ![]() | |
![]() | ![]() | |
![]() | ![]() | |
![]() | ![]() |
赤と白は、モナコ公国の国旗の色です
紅白に染め分けられたように見える薔薇は
レニエ大公の在位50周年を記念して捧げられたそうです
ピンクの方は、故グレース妃に
もちろん生前のお元気だった頃に捧げられた薔薇です
優美な薫り高い薔薇は
グレース妃の姿を写しとったような美しさです
この2つの薔薇は
秋に咲く姿の方が、春に咲く姿より
美しく感じます
春薔薇の方が華やかさがあるのですが
ふんわりと華麗に咲く春より
凛とした印象の秋薔薇の方が
より一層、気品を感じます
どちらも、フランス生まれの薔薇ですよ


Princeの綴りは、英語とフランス語共通なのですが
Princessの綴りは、ちょっと違います
フランス語では、最後に「e」が付きます
たった1文字の違いですが
フランス人にとっては大きな違いのようです
自国の言語に対する誇りなのでしょうね
ところで、今日の画像の構成は...
ずいぶん鮮やかな色彩になってしまいました
構想とは、かなり違う印象の仕上がりなのですが
まぁ、たまにはこんなに華やかな雰囲気も
「あり」でしょうか...ね?





※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます