■液状化と必需品の長靴・・・

2011年03月28日 | 新浦安 地震
地震の時の必需品。
浦安では長靴です。

当日の私の靴。。。。これで走りましたから。学校まで。。。






長靴代わりのブーツ。こりゃまずかった。。。
今になって泥がなかなか落ちません。しばらく水も出なかったし、靴をきれいにする元気もなかったしなあ。




これからは、大人も子供も、防災グッズに長靴です。
埋め立て地は特にね。

暖かいし。それに泥道でも気にせず、ズンズン歩けるし。



■新浦安駅前のあのタクシー

2011年03月28日 | 新浦安 地震
3/11(金)の地震当日、新浦安駅前のタクシーは道にはまっていました。




2週間以上たった新浦安駅前です。
砂や水たまりなどはまだありますが、タクシーは普通に走っています。




新浦安駅の改札を抜けて右へ。ダイエーへ向かう階段は、現在も封鎖されたまま。
だって・・・継ぎ目がまだ修理されていません。







そしてダイエーは3階までは営業していますが、4階はまだ入れません。
子供のプールも、当分はお休みのようです。





入船南小学校の校庭では、ブルドーザーなどが入っていました。





教室には、生徒さんが持ってきてくださったお水タンク・・・
教室の水だけ、なぜまだ出ない・・・忘れ去られているのか。もう何回も管理組合には言っているのになあ。。。
今日点検に来た方も「え?! ここがまだ出てないんですか」と初耳のご様子。
そんな~。




教室の裏の駐車場は、まだ後回しだろうなあ。
マンホール付近が盛り上がって、裂け目ができているんです。
今日ようやく、赤い三角コーンが設置されたようです。





あちらこちらで始まっている復旧作業。
しばらくはトラックのたくさん走り回る街ですね。





■72時間、どう生き残るか

2011年03月28日 | Weblog
東京臨海広域防災公園にあったパネルです。
72時間、どう生き残るか。





大地震が発生してから72時間は人命救助が最優先されるため、行政からの支援は期待しにくいといいます。

自分で動けるようであれば、自分で自分の身を守る72時間となります。
自分の身を守り、人を助ける、ということができるかどうか。
まず自分自身には責任を持たなくてはいけないのですね。


「防災ナビ」というページに
「72時間サバイバルキット」という記事が載っていました。

「防災用品、避難用品は多くの場合、持ち出すことを前提に準備されます。
しかし、逃げ遅れ、道路の寸断、家屋の倒壊など、家で被災生活を送る場合もあります。
これらを想定したライフライン復旧までの防災準備も日頃から行っておきましょう。」Webより



ギャラリーには、日本を含め各国の防災袋とその中身が展示されていました。
中身をいろいろ見てみると、私の防災バッグにもまだ足りないものがあるなあと思いました。
あれはいらないか、これはいるか・・・実際のバッグを見てみると、とても参考になります。
別に全部を買い足す必要もないし、いつも使っているものがそのまま使えそうなものもある。

ネットで見ては見たのですが、今から新たに防災セットを買うと、どうしてもダブってしまうものが出てきます。
色々な情報を参考に、自分なりの防災バッグを完成させることにしようと思いました。











































































































■地震が起こる前に 10のそなえ

2011年03月28日 | Weblog
東京臨海広域防災公園にあった、「地震が起こる前に 10のそなえ」です。






(1)家具類の転倒・落下防止をしておこう





(2)けがの防止対策をしておこう





(3)家屋や塀の強度を確認しておこう




(4)消火のそなえをしておこう





(5)火災発生の早期発見と防止対策をしておこう





(6)非常用品をそなえておこう





(7)みんなで話し合っておこう








(8)地域の危険性を把握しておこう





(9)防災知識を身につけておこう





(10)防災行動力を高めておこう





普段なら見逃してしまう。きっと。

とくに、家族と避難場所はいざという時の通信手段について話し合っておくことは
この時大事ですね。

非常用品、転倒防止グッズは、品薄・品切れのものもあるようですが
もう一度見直して、あわてなくていいから、必要なものを一つ一つ買い足しておくことが必要。
高値掴みをしてしまう必要はないと思いますが、ないとあせるのも人の心。
でも、値段は見極めることも必要です。普段なら、地震前なら、こんな値段しないのに、というものも
あるのですから。


今は防災情報もたくさん出ていますから、ネット・新聞・報道などで、知識をたくさん得ておきましょう。