コンスタント性
ホームランか三振か。出来不出来は激しいが、ハマると恐ろしい力を発揮するかつての清原タイプ。
もう一方には、イチローのようにシングルヒットや内野安打でコツコツ稼ぐタイプがある。
パセオに執筆くださる先生方も、乱暴にシャッフルすればこの二つのタイプに分けることができそうだ。
ちなみに私の文章は、もちろん後者のタイプである。
どんなに調子が悪い時でも、そこそこ良い原稿をコンスタントに提供くださる先生方と同様に、私の場合も、どんなに調子が良い時でもかなり悪い原稿をコンスタントに提供することが出来るのだ。
つまり、"コンスタント性"という機能面においては、どちらも等しく優秀なのである。
ま、正直云えば、私だって時には目の醒めるような素晴らしい記事を書きたいと思うこともないではないが、
「常にまずいところが信頼できる」
という読者の熱い期待を裏切ってまで、そのような奇跡を無理やり起こすような野望は持ち合わせていないので、これからもどうか安心してお読みいただきたい。
加えて宣言するが、今後はコンスタントな更新を心掛けよう、という新たな決意も固めた。
多すぎるかもしれないが、最低でも月一回は更新に臨む覚悟である。
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