セグメントゲームズ

元ゲームプランナーという、しがない肩書きだけが取り柄のゲームブログ。生ラジオの告知が中心で、たまにテキスト対談を更新中!

今週発売・配信される主なゲーム 2014/11/30~12/06

2014年11月30日 07時13分20秒 | 【旧】今週発売のゲームリスト
ファミ通.com = ゲーム発売予定表
紹介タイトルが多い時は、少し簡潔にしようかな。
…と思ったけど、結局ガッツリ書いちゃってるし(笑)



PS4/Xbox Oneの2機種で『ザ クルー』という完全新作が発売されます。(12月4日(木)発売)
ユービーアイソフトから発売の「オープンワールド・レーシング」というジャンルを持つ今作は、広大なアメリカを舞台に、プレイヤーの感ずるままにシームレス(ロードを感じない)で自由に走り回れます。時にはインターネットの向こうにいるプレイヤーとバトル。時には協力してミッションに挑戦。時には、まったりドライブしてアメリカの端から端を目指してみたり。走りたいように走ると良いでしょう。
実在する車が多数登場し、カスタマイズもバリエーション豊か。自分だけの愛車を作ってみましょう。

こういうの、なんか良いですね。私だったら、何も考えずに知らない土地を目指して走り続けるだけで、お腹いっぱいになりそうです(笑)
まさに新世代機の性能をいかんなく発揮した、珍しいタイプのレーシングゲーム。自分の好きなように走り回ってみたい人には、オススメできそうです。



PS4/Xbox Oneの2機種で、もう1つ。『ぷよぷよテトリス』を紹介します。(12月4日(木)発売)
2大落ちものパズルゲームが、夢の共演!今年の2月にも、多くの機種で発売されました。
PS4版とXbox Obe版では、アドベンチャーモードを進めていくことで、それまでに配信された有料のダウンロードコンテンツが全て手に入るそうです。

私は以前、3DS版で楽しませてもらいました。
PS4となるとシェア機能が利用できたりして、より幅広く楽しめそうです。コラボレーションによる新ルールも個人的には思いのほか楽しめましたし。盛り上がれる1つのソフトとして、どうぞご検討ください。

関連記事:
3DS『ぷよぷよテトリス』 インプレッション(2014/02/11)



PS4/PS3の2機種で、シリーズ最新作『リトルビッグプラネット3』が登場です。(12月4日(木)発売)
非常に自由度の高いクリエイトモードでステージを作れるのが特徴の、2Dスクロール型アクションゲームのシリーズ。主人公である「リビッツ」以外にも、新たな仲間が登場。ステージの攻略をサポートしてくれます。
もちろん、クリエイトモードはさらに充実。インターネットにアップロードされたオリジナルステージは、PS3版とPS4版のどちらでも楽しんで頂けますよ。

携帯機でも発売されているので、今回で5作目。わりと発売されていますよね。
”創造性を活かした遊び”の極限ともいえるこのシリーズは、海外では人気なんですが、日本ではイマイチなんですよね。キャラクターデザインが馴染みにくいのか、あるいはクリエイトの敷居が高い(あるいはそう感じてしまう)のか。日本にはあまり合っていないのかもしれませんね。
とはいえ、別に作らないといけないわけではなく。日に日に増えていくインターネット上のオリジナルステージを片っ端から挑戦していくだけでも、かなり長い間楽しめると思います。作りたい人は作ればいいですけど、ま、日本においてこのタイトルは、あまり難しく考えずに楽しむのがコツかもしれませんね。



PS4/PS3の2機種で、さらにもう1つ。『ギルティギア イグザード -サイン-』をご紹介。(12月4日(木)発売)
2D対戦格闘ゲームの『ギルティギア』シリーズ、久々の最新作。相手を上や横に吹き飛ばす「ダストアタック」や「一撃必殺技」はお馴染みですが、演出面が大きく進化しています。
ゲームセンター版とはまた違うストーリーが収録されているほか、インターネット通信対戦では、待ち時間中はランキングに影響するバトルをこなしたり、他のプレイヤーのバトルを観戦したり、フレンドとともにオンラインでトレーニングを行うことができたりなど、機能が充実。PS3版とPS4版の間でもオンラインバトルが可能です。

正統な格闘ゲームのシリーズとして発売されるのは、6年ぶりくらいになるのかな?
それにも関わらず根強い人気を持ち続けるシリーズ。私の友達も「『ブレイブルー』は何か違う」って言って、結局『ギルティギア』ばかり遊んでいたりしたくらいです。ま、格闘ゲームって、覚えるというよりは体に染みつくって感じなんでしょうからね。一度どっぷりハマると、些細な変化も気になってしまうのでしょう。
今作も、これまでの『ギルティギア』シリーズと比べてどうなっているか分かりませんが、せっかく久々に登場した新作。ファンの人には、新たな戦いを楽しんでみて欲しいです。



Wii Uでは、『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』が発売されます。(12月6日(土)発売)
任天堂の様々なキャラクターが大暴れする対戦アクションシリーズ。3DS版の発売から約3か月の間を空け、据え置き型ゲーム機でも満を持しての発売です。
携帯ゲーム機ということでシステムをコンパクトにまとめた3DS版とは異なり、Wii U版はWii版でできたことが復活&パワーアップ。自由度の高まったステージ作成や、収録楽曲の大増量。皆とわいわい楽しむ「ワールドスマッシュ」や、マスターハンドとクレイジーハンドからの挑戦状「オーダー」といった新モードがあります。
ほとんどのモードが、2人でも楽しめるようになっていますよ。

また、今作と同日には「ゲームキューブコントローラ接続タップ」が発売。単体でも発売されますが、今作ではこの接続タップを同梱したバージョンも発売されます。
ゲームキューブコントローラで遊びたい人には必須となるので、要チェックです。なお、公式での照会内容を見る限りでは、今作以外には対応していないようです。


さ~て。これでWii U版がどれだけ売れるか、気になるところです。
3DS版はすでに多く売り上げていますが、その一方で、携帯機ゆえに画面とか操作感とかシステムとか、どうしても満足できないと感じた人もそこそこいるとかどうとか。そういう人にこそ、Wii U版で本格的に進化したスマブラを、どっぷり楽しんで欲しいものですね。
大乱闘で、Wii U市場を活性化して欲しいです。3DS版を持っている人も、持っていない人も、是非どうぞ。



そんなスマブラと同日に、任天堂の新たな展開「amiibo(アミーボ)」が発売されます。(12月6日(土)発売)
一見すると、普通のフィギュア。しかし、これをNew3DSやWii Uに付いているNFC(近距離無線通信)にかざすことで、対応タイトルに影響を与えることができる連動機能が内蔵されています。
『スマブラ for Wii U』では、フィギュアのキャラクターがファイターとして登場し、自動でバトル。最初は弱いですが、戦いを重ねることで強くなっていき、そのデータをフィギュア内に記録することができます。
また、『マリオカート8』や『ゼルダ無双』などでは、対応したフィギュアをかざすことで、特別なアイテムが入手できます。もちろん、これからもどんどん対応タイトルは増えていくでしょう。
※後に、通常の3DS/3DS LLでもNFC機能を利用できる周辺機器が、発売予定です。

あくまで連動要素でしかないので、絶対にこれがないと楽しくない!というものではありませんが、そこはかとない魅力でユーザーを魅了するかもしれません。
結果論だけ見れば、さして珍しいことをしているわけではないのですけど、大事なのは、これがどう利用されていくか?という点。時が経てば対応タイトルがズンズン増えていき、アミーボの価値観がおのずと高まってくるというものです。ゲーム機に、ゲームソフトがどんどん発売されるようにね。
とはいえ、1体くらいならまだしも、何体も買うようになるとバカにならない金額になってきますので。ご利用のタイミングは、計画的にどうぞ。



3DS/PS Vitaの2機種で『戦国無双 クロニクル 3』が登場です。(12月4日(木)発売)
複数の武将を切り替えながら戦っていくのが特徴の『戦国無双クロニクル』シリーズ。PS Vita版は、今回が初めてです。
戦略性と爽快感を両立したスタイルはそのままに、『戦国無双4』から生まれた新要素「神速アクション」や「無双極意」も取り入れられています。
過去のシリーズ作品で収録されていた「練武館」モードも復活。次々と発生するミッションに挑戦していきます。

数か月前の『ゼルダ無双』で、初めて本格的に『無双』シリーズをプレイした私ですが、確かに1人だけしか動かしていないと単調に感じることはありました。そこでようやく、このシリーズが高い評価を得ていたのに納得できたものです。
そして、PS Vita版では初めての登場ということで。3DSだと、一度に表示できる相手の数とかがどうしても物足りない気がするので、そこらへんを考えると、PS Vita版のほうがより楽しめるかも?3DSで支持を得たシリーズが、もしかしたらPS Vitaにも良い影響を与えるかもしれませんね。それもまた、一興です。



3DSで、もう1つ。『進撃の巨人 ~人類最後の翼~ CHAIN』が発売されます。(12月4日(木)発売)
昨年末に発売された『進撃の巨人 ~人類最後の翼~』のパワーアップ版です。
過去に配信されたダウンロードコンテンツは全て収録されているほか、今作から、インターネット通信での協力プレイが可能になりました。公式サイトよりも、こちらの記事をご覧いただいたほうが、新要素が分かるかも?です。
また、前作を持っている人は「アップデートキット」をダウンロード購入することで、新たにゲームソフトを買うより安価で楽しめますよ。

何だかんだで前作は25万本以上を売り上げ、評判もなかなか良かったそうです。
原作の人気もあるのでしょうけど、パワーアップ版となる今作でさらに磨きがかかり、『進撃の巨人』の魅力をより強く体感できるアクションゲームになってくれれば、ゲームとしても根強く支持されるものになるかもしれません。そんな、ユーザーの期待に応えてくれる進化をしてくれていることを、願いたいですね。


◆== 私はどうしよう? ==◆
『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』を購入予定…というか、すでにダウンロード版を予約購入しています。
「あらかじめダウンロード」により、ダウンロードも完了済み。あとは発売日を待つだけです。
ちなみに、ゲームキューブ接続タップの購入予定はありません。あまりゲームキューブコントローラに何世代も引きずられるのって、きりが無いと感じたので。Wii Uの環境に慣れることにします。

また、「amiibo」はマリオとピカチュウを購入予定です。
ピカチュウは、スマブラ目的で。マリオは「とりあえず持っていれば色々なタイトルで使えるだろう」という楽観的な理由です(笑)

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