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「リーフで走る能登半島一周その6」帆立岩・窓岩・御陣乗太鼓・白米千枚田

2020-10-18 07:53:00 | 旅行
愛車のリーフ君で走る能登半島一周の6回目

前回は折り返し点の禄剛崎を後にして、復路をスタートし「道の駅 すず塩田村」に寄り、充電&隣接する「仁江海岸」等を見ました。

次の充電スポット「道の駅 赤神」
ナビにセットしスタートです。


途中、雲が多く、どうなることやらと思ってましたが、青空も見え、良いドライブ日和
奥能登絶景海道を気持ちよく走っております。


左側には変わった岩が??
まあ、通過しただけで、当時は何かはわかっていませんでしたが、、、😅

Googleマップ等で調べてみると「帆立岩」とのこと

珠洲市役所のHPによると
自然が作り出した奇岩
引き波によって岩が浸食して作られたそうです。


能登半島の復路側(外海側)は内海(富山湾側)とは違い波も高いのが影響して、このような奇岩が多いです。

こちらも奇岩で、有名な観光スポットでもあります「窓岩」
岩に波の浸食で穴が空き(窓ができ)「窓岩」と呼ばれています。


これも通過でして😅
一応、充電器もありまして
30kw×1台(充電しておりません)

ネット上で探した写真です。
窓に夕日が差し込む時もあるそうです。


右側に鳥居が見えます。

鳥居と共に「御陣乗太鼓之地」という石碑もあります。

この鳥居は向い側の山にある「奥津姫神社(白山神社)」のものとのこと

-白山神社-(石川県神社庁HPより)
創立年代不詳。もと名舟の産土神であった、奥津比咩神社の摂社と言われ、奥津比咩神社の遥拝所でもあったので、白山社というより奥津比咩神社と呼ばれていた。
式内奥津比咩神社の鎮座地といわれる舳倉島は、七つ島と共に、もと名舟村に所属し、島にある奥津比咩神社を奥宮とし、当社を磯宮遥拝所として年々祭祀を行ってきた。
永禄年間、筑前鐘ヶ崎より光浦に漂着したといわれる輪島の海士が、やがてこの島に移住、該社を崇敬して年々祭祀を行ってきた。明治34年地積変更によって舳倉島は輪島町の所管となり、以来、名舟は島とも神社とも縁が切れた形になった。
当社は始め無格社であったが、昭和6年2月村社に列格。同時に神饌幣帛料共進神社に指定。
例大祭の渡御に供奉する神事太鼓を御陣乗太鼓といい、県の無形文化財に指定されている。

「御陣乗太鼓」というのは、ここ輪島市名舟町の海から神を迎える「名船大祭」で行われる奉納太鼓。

その昔、この地に攻め入る上杉謙信の軍を、村人が奇怪な面をかぶり太鼓を打ち鳴らして退けたことが「御陣乗太鼓」の由来。
村人はこれを舳倉(へぐら)島の奥津比咩神の御神徳によるものとし、奥津比咩神社の大祭「名舟大祭」で太鼓を奉納するようになりました。

左側に棚田が見えてきました。

石川県輪島市白米町にある棚田「白米千枚田(しろよねせんまいだ)」です。

日本海に面して、小さな田が重なり海岸まで続く絶景は、日本の棚田百選、国指定文化財名勝に指定され、奥能登を代表する観光スポットとなっています。

右側の車が行列している所は
「道の駅 千枚田ポケットパーク」
 充電器:30kw×1台、普通×1台(充電しておりません)


水田一面あたりの面積は約18平方メートルと狭小で約4ヘクタールの範囲に1004枚の典型的な棚田風景が展開し
古くより「田植えしたのが九百九十九枚あとの一枚蓑の下」
「越中富山は田どころなれど能登は一枚千枚田」
等の古謡が唄い継がれています。

沿道の花もきれいですね


朝市で有名な輪島にやってきました。
中央の高い建物は輪島で一番大きいホテル「高州園(こうしゅうえん)」

動画内ではちょっぴり高州園のCMについて話してますけど、、、😁

今の時刻は15時過ぎ、バッテリーも余裕があるので、せっかくの輪島ですが、どこにも寄らず先を急ぎます。

ここから先はしばらく海から離れるルートとなります。

海岸線を走りたかったのですが、時間のこともあるし、実は充電スポット的にも問題があって、、、
※動画内で説明しております

このような海の見えない、緑につつまれた道を約30分走りました。


やっと海に面した道路に出て見えた看板が「天領黒島」


どっかに「黒島」が見えるのかな~?
と思って走ってたんですが、、、

この辺りは輪島市門前町黒島町
黒島地区は江戸時代に幕府の天領となり、北前船の船主、船頭の居住地として江戸時代後期から明治時代中期かけて栄えた。
2009年(平成21年)6月30日、種別「船主集落」で国の重要伝統的建造物群保存地区として選定。黒い屋根瓦に板壁の伝統的な家屋が特徴的である。(Wikipediaより)
とのこと

島ではなかったのね😅

というわけで「道の駅 赤神」に到着しました。
充電器:30kw×1台


時刻は15:40頃
前回充電した「道の駅 すず塩田村」より52.4km走りまして
バッテリー残量は58% 温度は8


道の駅の売店

ここではちょっとしたトラブルがあり、、、
カメラで撮影しながら店内に入ると、店員さんが手を振って、あきらかに嫌がってる風だったので、謝ってカメラを止めたのですが、、、
実は私がマスクをするのを忘れて店内に入ったのが問題だったようで😅

店員さんも「ごめんね~、こんな時だから」と
いやあ、すみませんでした😁

店の横には「猿山岬灯台」のレンズが展示してありました。

これは「多面フレネルレンズ」というものだそうで「猿山岬灯台」で実際に使われていたレンズなのですが、2007年の能登半島地震によってレンズが落ち破損した為、交換となりここに展示されたとのこと


「猿山岬灯台」は先程(輪島-赤神間)でショートカットした海側の猿山岬にあります。



ここの売店で「輪島サイダー(里山)」を購入しました。
ラベルには「白米千枚田」
里山をイメージして能登産の米を使い、日本酒の風味を感じさせるサイダーとのこと

喉が渇いていたので、動画内では派手に飲んでおります、、、😅

充電完了
バッテリー残量は97%まで復活ですが、温度の方は9となりましたね~😱


能登半島一周の6回目でした。

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