パークゴルフで地讃知紹

町の話あれこれ

シーサイドみなくるPG場(石狩市厚田区)

2014-10-18 18:45:52 | 記事
本日ご紹介するパークゴルフ場は、
石狩市厚田区望来にある「シーサイドみなくるパークゴルフ場」です。
まずはこの写真。


親子?
かと思うようなお2人ですが、まったくの他人で、並んでお店を出しています。
たとえば、
左の女性は「水産加工品」の販売を行なっていて(後ろに見えるのがそのお店)、
右の男性は「果物」を販売しています(お店は魚店の横にあります)。

パークゴルフ場で魚類(干物や冷凍品)が販売されているのは道内では珍しく、
さすが厚田のパークゴルフ場といった感じがします。
帰りがけに買って行く人もいて、家に着いた頃には解凍されているので
夕ご飯にはOKです。

以前はパークゴルフといったらお弁当持参で、みたいなムードでしたが、
最近は「昭和の森パークゴルフ場のカレー」のように、
軽食コーナーでも味にこだわっているお店もあります。
また、この時期、お天気がよいといっても、
お弁当を広げるには、ちょいと肌寒さもあります。
だから、こういう日は軽食コーナーを利用するというのも、ありじゃないかな~?


ということでイントロダクションが終了し、次はコース写真を見てください。








写真を見ておわかりの通り、フェアウエーが広いといった感じがしませんよね。
そして、芝の刈り方がストレートではなくて蛇行しています。
もちろん、36ホールに関してはフラットなフェアウエーはほとんどなく、
(受付付近の18ホールはやや平坦で、初心者や子ども、ファミリー向けです)
36ホールのコースレイアウトとしては、
フェアウエーが傾斜していたり起伏していたり、ドッグレッグ、砂バンカーなど、
変化が色々です。
それだけに、2打目、3打目で、
緩やか傾斜とドッグレッグを利用しながらボールをカップインさせられると、
思わず「やったね」気分になれたりもします。

僕はオープン当初から地元パークゴルフ協会のKさんと交流があるので、
厚田パークゴルフ協会の皆さんと僕のお友だちとの交流PG大会を開催したりというように、
今も何かとお世話になっています。
それだけに、ひとりでも多くの人に愛されて欲しいという願いもあります。

「石狩の厚田」というと、「遠い」というイメージがあるけど、
札幌市内東区の僕の自宅からのんびり車を走らせても1時間はかかりません。
そこで、写真でもわかるように「海」を眺めながら、「海風」を感じながら、
パークゴルフが楽しめるわけで、
セールストークにも、ついつい力が入ってしまいます。

疲れた時は、ここでひと休みしながら海をゆっくり眺めてもらいたいものです。


ところで、10月12日(日)に取材に行くと、すてきなご夫婦と知りあいました。
なんでも、昨年、本州から厚田に移住してきたというのです。
「冬の北海道は寒くないですか?」と聞くと、
部屋にストーブが灯っているから、コタツの中に入っている本州よりは、
全然あったかくて快適です」とのこと。
おまけにこうして「近くにパークゴルフ場があるから夫婦で運動はできるし、
お魚は美味しい、夏の景色は海が見えて、空気も清々しくて、最高ですよ」とのこと。
最後に、そのご主人の華麗なプレー写真がこれです。
ファッションセンスは抜群で、
お2人のステキな2ショット写真は、2015年度版ガイドブックに載ります。
ぜひ、ご覧になってください。


ということで、
石狩市厚田区望来(もうらい)にある「シーサイドみなくるパークゴルフ場」を、
紹介しました。
●ホール数は54ホールで使用料は有料です。
●問い合わせ:0133-77-3101(石狩市公務サービス)






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