のち
ようやく。
初冬の曇り空のようにどんよりと心を覆っていた心配事のひとつが、進展します。
あとは神様にお祈りしよう。
どんなときでも、
音楽は私にとって必要不可欠な生活の一部・・・。
最近一番のお気に入りCDは、小野リサさん。ボサノバ&ジャズ歌手として世界中でライブ活動をなさっている方です。
彼女の歌声は透明感があって、声質がやさしく心地よくて、本当に素敵♪
今まで聴いていた馴染みのジャズナンバーも、小野リサさんにかかるとぜんぜん別の世界感が広がります。
そう、彼女が表現する曲の解釈はオリジナリティにあふれていて、とても新鮮!
「I Wish You Love」は私が大好きなシャンソンで、以前ジャズヴォーカル教室に通っていたときには、この曲はフランス語バージョンで練習していました。でもこうして小野リサさんの歌をしみじみと聴いていると、今まで自分が歌ってきたレベルのとんでもない低さを痛感します・・・。
ヴォーカルって奥深い♪
谷中の墓地。いつのまにか、すっかり晩秋の風景・・・。
音楽のこと。ちょっと“つぶやき”
図書館通いの楽しみは本だけでなく、好きなCDを借りること。
さだまさし、荒井由美、オフコース、チューリップ・・・etc。
このところずっと(小野リサさんは例外だけど)ほぼ懐メロばっかり聞いています。
楽しいことも悲しいことも、全部包みこんで・・・。青春の思い出がいっぱい詰まっている曲たちは、やさしい気持ちにしてくれる。
気持ちがやさしくなると、
どんなことでも前向きに考えていられるよね。
懐メロ万歳~♪
オマケの“つぶやき”
つい最近のこと。
テレビから流れてきた日本のベテラン女性歌手の新曲を聴いて、びっくり仰天しました。
チャイコフスキーの曲に詩をつけてアレンジを加えたもののようで、クラシックを和製ポップスに仕立てたことも驚きだけど、女性歌手のあまりにも荒っぽい歌声に、ただただ愕然・・・。この歌手の歌い方は曲と合っていないどころか、完全に壊してしまっている印象を受けました。
こんな暴挙って、日本の歌謡界は「なんでもあり」の世界なの???
クラシックを編曲して歌謡曲にしてしまうことをなんとか理解するにしても。せめて歌手は、もっと他の誰か・・・。
たとえば。伸びのある澄んだ歌声がとても魅力的な、岩崎宏美さんなら。
きっと素敵に歌ってくれると思うのだけど。
「Fly me to the moon」は、私がときどきアコーディオンで弾いている曲。
こんな世界観・・・。
アコーディオンで表現するのって、難しい。