集まれ スピーカー好き!

スピーカーやオーディオに興味がある方に、いろいろな情報を発信していきたいと思っています。

コアキシャル情報5

2009年04月27日 23時59分20秒 | オーディオ



こんばんは。今日はコアキシャル関連の続報です。
大変お待たせしましたが、ネットワークが無事入荷しました。ただし、中国サイドの部品手配にチョンボがあり今回入荷したのは限定100台に対して半分の50台。本当に申し訳ありませんが、既にご予約をいただいている方の中で御予約順にお渡ししていくことになるかと思います。詳細は販売店様にお問合せいただければと思います。ちなみに、既に販売店様から100台分のご注文をいただいており、残念ながらメーカーとしては発売前に予約完売となってしまいました。正直なところ完売になったのはうれしいのですが、これが限定発売からなのか、それとも本当にこのネットワークやコアキシャルの商品力に魅力を感じていただいてのことなのかまだ分かっていないので、今後ネットワーク関連の商品化についてはもう少し考えていきたいと思います。もし皆様の方で何かコメント等があれば是非お知らせいただければ幸いです。

それと大事なことを言わないと。残りの50個ですが、これは連休明けに完成予定なのですが、私がハンドキャリーして持ち帰ることにしました。ちょっと言い忘れていましたが、連休明けの5/11から久しぶりに中国出張をする予定です。内容はちょっと明かせないのですが、現在進行中のプロジェクトX(ちょっと大げさですね)についてや、今後の新テーマについていろいろと協議をしてこようと思っています。ネットワークは5/18には販売店様にお届けできると思いますので、今回間に合わなかった皆様、もう少しお待ちくださいませ。

ちなみに量産ネットワークでちょっぴり心配していた量産基板での音質ですが、予想以上に良かったので安心いたしました。実は今回、一発決めでの基板発注だったので、手造りと違う音になったらどないしようなんて思ったりもしたのですが、杞憂に終わりました。手造りに比べてさらに厚いしっかりとした音になりました。かなりGoodです!

ところで上の写真を見て、前回のプロトの写真との違いに気がついたあなたは偉い! 実は、ウーファー用のケーブルだけ若干変更しました。オリジナルも同じAWGの#16線なのですが、絶縁皮膜と線材が若干違いがあり、ウーファー帯域ではキットで使用しているタイプの方がよりマッチングが良いということで急遽変更となりました。4/29のイベントではちょっとした実験でネットワークを外付けにするため、ケーブル長が足らず別の線材を使いますが、他意はありませんのでご安心ください。

最後に肝心のユニット本体ですが、これは既に日本に入っており、今週通関を行いますので、今月末ぎりぎりに販売店様にお届けできるかと思います。試聴会でお渡ししたかったのですが、もうちょっと我慢してくださいね。

では今日はこの辺で。あっ、イベントの準備を早くやらないと・・・・!

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コアキシャル情報4

2009年04月19日 01時10分56秒 | オーディオ


こんばんは。今日はコアキシャル関連の進捗状況のお知らせです。

先ずはネットワーク。写真のように、製造は順調に進んでおります。写真ではまだコイルの含浸をしていませんが、この写真はレイアウトの確認用に仮に組んでもらったものなので、ご安心ください。で肝心の日程ですが、ネットワークは正直かなりぎりぎりになりそうです。予定を変更して、空輸で送ることにしました。

次にユニット(DCU-C171PPDCU-C171W)ですが、これは既に全数完成しており、今頃は中国から船積みされているかと思います。通関等でのトラブルがなければ、何とか月末までには出荷させていただこうと鋭意努力中です。是非お楽しみに。

ちなみに販売店様のお話では、予約の方も順調に入っているようで、先ずは一安心といったところでしょうか。4/29(水)のコイズミ無線様でのイベントが楽しみです。今日は非常に短いですが、先ずは速報まで。

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キット情報

2009年04月13日 23時45分38秒 | オーディオ



こんばんは。今日はつい先日発売を開始した17cm用キットモデル(DCK-171-ADCK-171-B)のご紹介です。既にホームページにはupしていますので、ご覧になられた方もいらっしゃるかも知れません。既にPARC Audioのキットもこのモデルで8モデルとなりますが、今回の17cm用は今までのキットと少し違った点が何点かあります。

先ず第一に、このキットは3モデルの17cmユニット(
DCU-F171PDCU-C171PPDCU-171W)に対応していること。これは17cmの3モデルが比較的定数的に近いことで、思い切ってやってみることにしました。各ユニットの推奨BOXを見ていただければ分かりますが、各ユニット間の違いはダクトの長さが20mm前後ということですので、安心して使っていただければと思います。

ということで当然ダクトは+20mmのものが付属していますが、さらに微調整用として+10mmのものも付属しますので、お好みに合わせていろいろとお試しいただくことが可能です。この微調整用ダクト付きというのも初めての試みです。

それと忘れてはいけないのが、今回17cmという馬力のあるユニットに合わせて板厚も従来のt15からt21にアップしました。試作ではt15mmで始めたのですが、やはりBOXがユニットに少し負けている感じで、板厚変更を決断しました。今回は更にバッフル補強用として、隅木も付属します。この隅木というのは写真のように断面が三角形の補強材で、これをバッフル板と回りの板の接合部に接着することにより更に強度が増し、よりしっかりとした音となります。ただし、何でもかんでも板厚upや補強桟の追加をすればいいかというとそれは一概には言えません。BOX強度を上げていけば、音自体はしっかりしてきますが、同時に箱鳴りも少なくなり、結果として低音感は減少することになります。そのため、ユニットがしっかりと低音を出してあげないと、つまらない音になったりもします。この辺のところは、コンピューターのシミュレーションでどうとかというようなことで決めるのは難しく、最後はやはり作って確認してなんぼというのがスピーカーのつらい、いや楽しいところでしょうか。(^^;

ちなみに、既に高評価をいただいているF171Pと比べても今回のコアキシャルの2モデルはかなりしっかりと低域が出ますので、もし自作でBOXを製作される場合は強度をしっかりと確保されるようにご注意ください。板厚が十分取れない場合は、内部にしっかりとした長い補強桟を入れることも効果があります。

今回も板材のままのAタイプと、BOX加工をしたBタイプの2モデルでの発売ですが、これらの塗装でも随分と音の印象が変わりますので、コアキシャルの場合はネットワークでの微調整を行うことをお勧めします。ピアノ塗装のような非常にしっかりした塗装に比べ、一般のウレタン塗装等では中高域が少しおとなしめになりますので、ネットワークのコンデンサーを少しだけ増やしたり、少し明るめのキャラクターのコンデンサーを使う等のやり方もあったりします。まぁこの辺は、フルレンジと違ってマルチユニットの面白いところなので、是非いろいろとお試しいただければと思います。

では今日はこの辺で。

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追加情報です。
販売店様の方にコアキシャル関連の予約の受注状況を確認したところ、ユニットも順調に予約が入っているが、それ以上にネットワークの方がかなり予約が入っており、取り合えずネットワークだけを先に予約されている方もかなりいらっしゃるようでした。やはり限定販売ということが影響しているようですが、このペースでいくとネットワークについては発売までに予約完売という可能性も出てきました。既にご購入を決められていらっしゃる方は早めのオーダーをされた方がよろしいかも知れません。
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さらに追加情報です!
キット関連で、うれしいお知らせです。コアキシャル発売を記念して販売店様とのご協力のもと、PARC Audioのキット全8モデルを4月末までの限定特別価格で販売させていただくことになりました。具体的な販売価格は、各販売店様にお問い合わせいただければと思います。この機会に是非是非お試しを!

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コアキシャル情報3

2009年04月07日 23時58分09秒 | オーディオ



こんばんは。いや~コアキシャルが予想以上の盛り上がりを見せてくれており、ちょっと驚いております。今日は仕様書の作成やホームページへのup作業等で、終日PCの前で作業をしていたので、ほんと疲れており、ブログの更新は明日にしようかと思っていたのですが、ブログのコメントが私の返信を含めれば60を超えてきてちょっと見難い状態になったので、予定を変更して更新しますね。(^^;

さて今日はネットワークについて補足情報です。これは今のところ限定発売なのでホームページには掲載しない可能性もあるので、取り合えずブログでupさせていただきます。

まだ最終基板サンプルが完成してないので写真はないのですが、イメージとしては上記のようになります。図面ではコンデンサーは3個とも接続されていますが、出荷時は1.5uFだけが半田付けされていて、他の2個は部品として付属されています。これは販売店様との協議で決まったのですが、ユーザーの中にはあまりネットワーク類に慣れていない方もいらっしゃって、全部付けておくと素子をはがす時に基板のパターンまで剥がしてしまうこともあるかも知れないので、サブの2個は後付にした方が安全とのことからです。確かに剥がすより後からハンダで付ける方が簡単かも知れません。

それと図面では内部配線材が書かれておりませんが、もちろんこれはちゃんと接続された状態で出荷予定です。ウーファー部はスルーですが、ウーファー用のケーブルも金メッキファストン付きのケーブルがちゃんと付属しますのでご安心ください。ネットワークの仕様については、こちらをご覧ください。

ところで念のためにお話しておくと、今回採用のコイルは現行の珪素鋼板コイルと外観が全く同じに見えますが、中身は空芯コイルで全く別物ですのでご注意ください。トゥイーター用としてコイルをどちらにするかは正直すごく迷いましたが、トゥイーターの場合はDCRの高さはあまり問題にならないのと、今回は少しコストをかけても出来るだけ高品位にしたかったので、思い切って線径をΦ1.2に上げて空芯タイプにすることにしました。これがウーファー用なら間違っても空芯は使っていなかったのですが、トゥイーター用とのことでの決断です。

それと今回採用したフィルムコンデンサーや空芯コイルは今のところ部品単体での発売予定はありません。理由は、このタイプは競合モデルが多く、販売店様への導入が簡単ではないためです。いくら良い部品でも、やはり販売店様の店頭に並ばないとなかなか実売を伸ばすというのは難しいのです。今後、リクエストが多く出るようなら再考の余地が全く無いわけではないのですが、なかなか厳しいだろうなぁというところです。

では今日はこの辺で。

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補足情報です。

ネットワークの出荷状態では、1.5μFだけが半田付けされています。そのため、各ユニットの標準状態にするにはウッドコーン(DCU-C171W)には0.22μFを、PPコーン(DCU-C171PP)には0.47
μFを追加(半田付け)していただくことになります。
ただし、当初はユニットのエージングがまだ十分でないので、出荷時の1.5μFの方が聴きやすいこともありますので、お好みで選択していただければOKです。コンデンサーを追加するほど、クロス定数が下がり、トゥイーターからのエネルギーが増えますので、より高域が出やすくなります。

現実的な方法としては、先ず出荷状態の1.5μFだけで聴いていただき、高域感がもう少し欲しいようであれば、0.22μFから順番にコンデンサーを追加していき、音の傾向を確認いただき、お好みのところで固定するということになります。この時、仮の試聴時はコンデンサーは基板パターンにハンダ付けせず、最初から付いている1.5μFの足に半田付けして様子を見るという方法もあります。

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コアキシャル情報2

2009年04月02日 23時55分14秒 | オーディオ



こんばんは。
今日はコアキシャル2モデル(DCU-C171PPDCU-C171W)のデモ機をコイズミ無線様に展示させていただきました。ユニットと一緒に発売予定のネットワークについてちょっと凝ったことをすることにしたため、検討に予定以上の時間がかかってしまいましたが、無事最終仕様も確定でき、本日デモ機の設置にこぎつけました。視聴会を行う4月下旬までは展示予定ですので、お時間があれば一度お聴きいただければと思います。

さて肝心の音についてですが、自分で言うのも何ですが、かなりうまくまとめられたと思います。先日のA&Vフェスタの時よりもかなり完成度を上げることができました。実はBOXも前回はt15mm仕様だったのですが、最終的にt21mmに板厚をアップしています。販売店様の印象も上々のようで、ほんの数曲をちょい聴きしただけなのですが、「思わず曲に聴き惚れちゃいました」なんてうれしいコメントをいただきました。実は、コアキシャルのプロトモデルは昨年前半に一度聴いていただいているのですが、その時も非常に好印象で、「今回その時の印象が変わらないかちょっと心配してましたが、音を聴いて安心しました」とのことでした。あと聴感上の能率が高いことにも驚かれておりました。展示してあった98dBの他社モデルとアンプのボリュームの位置が変わらないとのことでした。SPLの数字上は91db前後なので、そんなに驚くほど高能率という感じではないのですが、おそらく音離れが良いのでそう感じられたのかも知れません。

実際の音は、是非皆さんご自身の耳で店頭でご確認いただきたいのですが、ざっくりと言えばPPコーンはフラットでHiFi的な素直でクールな感じ、ウッドコーンは中域がウッド独特の艶っぽい音色でちょっぴりホットな感じといったところでしょうか。ただ、コアキシャルつまり2wayということもあり、ネットワークの調整で結構印象を変えることができるので、この子たちは使い方によって皆様のお好みの色に染まってくれるのではと思います。

さてネットワークについてですが、凝った作りというのは複数の定数で微調整が可能なようにコンデンサーを3種類同梱します。具体的には、基板上に1.5μFを固定し、それ以外にパーツ単体として0.22μFと0.47μFを添付します。ということで、コンデンサーの値を組合せによって1.5μF~2.19μFまで4ステップで調整可能となっています。もちろん、基板上には最大3個のコンデンサーがセットできるようパターンも付いています。これらの調整で特性自体はそんなに大きく変化するわけではないのですが、音の印象はかなり変化しますので、お使いのBOXの塗装条件や、皆様の音のお好みで自由に調整が出来るようにという目論見です。

で肝心の価格ですが、素子が増えたこともあり定価3,300円(1台・税込)となりました。ちょっと高いと感じる方もいらっしゃるかも知れませんが、耐熱高剛性樹脂で高剛性ケースにしっかりと封入固定をした空芯コイル(これは珪素鋼板ではありません)と、ケース入り高品位PPフィルムコンデンサーが3個セットで入っていますので、おそらく個人で各パーツを購入されるよりは結果的には安くできるのではと思います。もちろん、価格だけではなく、メーカー純正設計として徹底的に音の調整をしていますので、ユニットとの相性が良い事は言うまでもありません。ネットワークの詳細は、最終基板サンプルが出来次第、ご紹介したいと思います。では今日はこの辺で。

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ちょっと補足情報です。今回のネットワークは正直なところ全く需要が読めないため、中国の生産ロットとの関係もあり、取り合えず100台(50ペア)限定ということにさせていただきます。初回の販売状況で追加のご要望が多い場合はレギュラー商品化の可能性も無くはないですが、保証の限りではないので、ご購入を決められている方はお早めにご予約いただいた方がよいかも知れません。

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