gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

遠州灘フライト(5月20日(土))

2023-05-28 16:21:09 | 日記

前回のフライトから “1ヶ月” も経過してしまった。
それは、フライトコンディションが良くなかったせいもあるが(雨や強い風)、3週間もの「キャンピングカーの旅」に出ていたからだ。

前回のフライト後の清掃の際に気付いたのは、パラモーターユニットのフレームの、燃料タンクを支えていたバーが折れていたこと。
5月20日の今日は先ず、そのバーを取り除き、燃料タンクを下から支えるアングルを取り付けて、固定。
そして、パラモーターユニットの点検を済ませた後に、燃料を満タン(7リットル)にして準備完了。

1ヶ月以上も飛んでいなかったので、慎重かつ基本に忠実に、テイクオフ。
先ずはエリア上空を旋回しながらの動的な安全点検を済ませ、西側の中田島砂丘に向かった。
天竜川を渡る際は、安全を考慮して高度を上げ、そのまま200mまで上昇すると、足下に広がる天竜川に浜松平野、そして浜松市街までの展望が広がり、あたかもそれは「私だけの景色」で、「戻ってきたなあ」と感じるのはフライヤー冥利に尽きる。
砂丘には、それほど多くの観光客はいなかったが、殆どの人がこちらを見上げており、手を振って挨拶した。
エリアに戻ってきてから、ローパス気味に飛んで慎重にランディング。1ヵ月振りのフライトはうまくいった。

2回目のフライトは、エリア上空を低空で飛んだり、ターンを繰り返したり、地上1mほどのローパスで飛んだりと、コントロールに重きを置いたフライトに徹した。最後に、タッチ&ゴーをトライしたが、キャノピーが斜めになり、それで終了。

この日は、「キャンピングカーの旅」のお土産が二つ(東北の旅、前回の紀伊半島の旅)、更には中村さんの旅行のお土産もあり、その場で食べながらも、余ったものを自宅に持ち帰った。

■写真の説明(以前に撮った写真ですが)
  天竜川の河口の砂州の上を飛ぶパラモーター(都筑さん)
  (大雨で増水した時は、この砂州が海に流されましたね)

以上


遠州灘フライト(4月14日)

2023-04-14 21:35:25 | 日記

今日のフライトは、3つの「ラッキー」と、2つの「アンラッキー」があった。

明日の土曜日の天気予報は雨、翌日の日曜日は、雨はあがりますが、経験上、雨の後の遠州地方は風が強く、飛べません。
なので今日、黄砂は飛んでいましたが、最寄りのサーフィン会場に行き、風速4m/s強の南西の風が吹く中で、テイクオフ。

砂浜の上を旋回しながら安全点検を済ませ、福田漁港の「渚の交流館」の海側を飛んでいると、30人くらいの若い人たち全員が手を振ってくれるので振り返す。嬉しいね。
そのまま、高度100m以下で天竜川の河口に向かうも、上空は、かなり強い風が吹いている。
黄砂のため、遠州平野の北側の「北遠の山々」は霞んで見えない。東西の海岸線も、やはり霞んでいた。
天竜川を渡るとき、前回のフライトの時から、砂州の形が変わったことに気付いた。
渡った先でUターン。そこまでは30分も掛かった。風は強く、白波が出始める直前のような海面の状況だった。
復路は追い風に乗り、かなりの対地速度で、高度200mくらいを飛んで、15分で戻ったが、その間、トレーナーとジャージで飛んだため、かなりの寒さを覚えた。まだウインドブレーカーが必要だ。

テイクオフした際の、地上を吹く風の乱れで、ライズアップしたキャノピーの端がめくれてしまい、4回目でテイクオフしたことを思い出し、ランディングポイントのかなり手前から、ローパス気味に飛びながら、ランディング態勢に入ったものの、着地寸前に、横風に吹かれてしまい、尻餅ランディングになってしまった。久し振りの尻餅だった。

ラッキー①:金曜日の今日、ちょっと強めの風だったが、土日に飛べない代わりに飛べたこと。
ラッキー②:往路も復路も、多くの人がパラモーターを見上げて、手を振ってくれたこと。
ラッキー③:フライトの後、パラユニットに付いた砂を落としている時、燃料タンクを支えているバーが経年劣化で破損していることに気が付いた。次回までに修理は必要だが、もし気が付かずに飛んでしまうと、タンクが倒れてペラに接触するリスクがある。

アンラッキー①:上空からの眺望が黄砂で “いまいち” だったこと。
アンラッキー②:着地寸前の横風で、尻餅ランディングになったこと。

■写真の説明(今日のレポートとは異なる写真ですが・・・)
  桜の季節は終わりましたが、今年は、桜を見下ろすフライトが出来ませんでした。
  ですので、以前に撮った「桜並木」の空撮写真を貼り付けますね。


「空の散歩」の思い出話:①霧のお話(その2)

2023-04-07 17:52:29 | 日記

これまでの13年間にわずか2回だが、今日は飛ぼうと決めて、いつもの天竜川の河口に行った時、そのあたり一帯が霧に覆われていたことがあった。

最初、霧の中を飛ぶのはリスクがありそうな気がして、飛ぶ気はなかったが、暫く霧を見上げていると、霧の所々が薄くなっている部分があることから、飛んでいても、地上が見えると判断し、飛ぶことにした。

そうは決めても、初めてのことなので、少し心拍数が上がっていて、いつもより緊張しているのが分かった。それを誤魔化すように準備を進め、微風の中、クロスでテイクオフした。

その後すぐは、地上は見えていたが、5mほど上昇すると、次第に霧の中に入って行くようで、時々、地上が見えなくなるときがあり、見えたり、見えなくなったりを繰り返しながら、20m弱の高度で水平に飛んだ。
念のため、砂浜の波打ち際に沿って飛ぶことで、私自身の位置を確認しながら飛んではいたが、突然、濃い霧に包まれ(濃い部分に突っ込んでしまい)、波打ち際が見えなくなり、ホワイトアウトの状態になってしまった。
後で冷静に思い出すと、10秒足らずだったと思うが、慌てずに、それまでと同じ操作を続け、多少、高度を落としながら、直進していたつもりだったが、眼下に海面が見えた時は、かなり驚き、焦った。直進していたはずが、海側にそれてしまっていたのだ。
海上のフライトは、万が一、エンジンが止まっても、砂浜に戻ることができる距離と高さを考えて飛んでいるが、この時は、波打ち際までの距離に対し、高さが十分でなく、そのことで焦ったのだった。
結果は、何事もなく、砂浜まで戻ってきたが、「霧の中のフライト」の怖さを知った。

■写真の説明
  霧の中のフライトでは、首から提げたカメラに水分が付いてしまうため、カメラを持参せず、撮った写真はない。その替わりに、波打ち際を飛ぶパラモーターを上空から撮った写真を貼り付けた。

2回目の「霧の中のフライト」は次回に。


遠州灘フライト(4月4日)

2023-04-05 22:54:03 | 日記

春うららの中でテイクオフするも、上空はまだ早春のような気温だった。

自宅から南下した場所の福田漁港東側のサーフィンポイントの予報は4m/sだったが、到着した時の風速は、体感で5m/s以上。
ソロで飛ぶにはリスクを極力回避したいため、風速が落ちるまで、車の中で暫く様子見していたつもりが、気が付くと、眠っていた。
風が少し緩やかになったことで、早速、準備に入った。
全ての準備と安全点検を終え、若干強めの南風の中、1発でテイクオフ。
先ずは、エリア内を旋回しながら、最後の安全チェック。OKだ。
東側の弁財天川の河口に向かうことに決めて、高度250mで向かった。
眼下には、地元の浅羽平野が広がっている。眺望は春らしく、霞んでいた。

昨日までは、キャンピングカーで「紀伊半島」を旅していて、その道中、視界から桜が見えない場所がないほど、桜の景色を満喫した。
中でも、奈良県の宇陀(うだ)市の枝垂桜の「又兵衛桜」は樹齢300年ほどの立派な桜で、脳裏に焼き付いている。
しかし、この遠州灘のフライトからは桜が見えず、防風林や防潮堤に植林された黒松ばかりで、桜のない景色から、春の終わりを感じるほどだった。

弁財天川の河口まで飛んだが、トリムをかなり上げたので、対地速度が速く、思いの外、早めに着いてしまった。そこで、その先の東大谷川の河口まで飛ぶことにした。
復路は、打ち寄せる波が足に掛かるほどのローパスを楽しみながら、合計30分のフライトを楽しんだ。
明日以降の天気予報は崩れ始め、そして雨模様だ。
なので、今日の貴重な晴れの日のフライトをものに出来た気がした。
今度の土曜日はバイクツーリング、日曜日は自治会のウォーキングにスタッフとして参加しなければならないこともあり、そういう意味でも、今日のフライトは貴重なものだった・・・、というよりは、飛びたかったから飛んだだけなのだが。

■写真の説明
  奈良県宇陀市の「又兵衛桜」の見事な枝振りを見せ、大坂夏の陣で活躍した戦国武将の “後藤又兵衛” の屋敷跡にあると伝わることから、地元では「又兵衛桜」と呼ばれているとのこと。そこに行った際は、見物客で大賑わいの状況だった。
  日本中の桜の風景を撮った多胡さんのビデオ作品があったが、この「又兵衛桜」を撮ったものはあるのだろうか? 彼のHPにアクセスしてみよう。

以上です。


NHK朝ドラ「舞いあがれ!」にフライト写真を投稿した結果:ボツ?

2023-03-23 16:56:42 | 日記

私のお気に入りのアニメやその実写版の番組に「ゆるキャン△」があります。友人との「キャンピングカーの旅」で、その聖地巡礼に出掛けたことがあるほどです。

その実写版で主演を務めた福原遥さんが出ている朝ドラ「舞いあがれ!」の最後に紹介される「作品のコーナー」に応募したのですが、まだ発表されていません。朝ドラは3月末が最終回ですので、多分、ボツになったのかなあと思っています。

そこで、朝ドラのHPを覗いたところ、「作品ギャラリー」がありました。そこには「番組で紹介した作品」と「そのほかの作品」が掲載されていました。
それらをざっと見たところ、「そのほかの作品」には、ものすごい数の作品があり、残念ながら、その中に、私が送った写真が含まれていました。

朝ドラの最終回は3月末ですので、残りの放送は5回、その中で紹介される可能性はゼロではありませんが、多分、難しいでしょうね。

■写真の説明
  上:「作品ギャラリー」で検索した結果
  下:「作品ギャラリー」の中の「そのほかの作品」の中で見つけた応募した写真

お気に入りの写真でしたが、残念でした。

以上です。