オフセット調節回路がどのように効果的か検証してみた。振動を検出するセンサーに対してのバイアス安定化回路を目指しています。
オフセットが小さいとあまり効果が見られないので、LM358のオフセット電圧を10mVにしてシミュレーション
オフセット×増幅率程度(10mV×51倍=510mV)のオフセットが出力に表れている。
DCサーボの回路をつけて(上の回路ではDCサーボの出力をつないでいない)見ると、まあ、安定しますね。
また、実機で検討してみようかと思う。
オフセット調節回路がどのように効果的か検証してみた。振動を検出するセンサーに対してのバイアス安定化回路を目指しています。
オフセットが小さいとあまり効果が見られないので、LM358のオフセット電圧を10mVにしてシミュレーション
オフセット×増幅率程度(10mV×51倍=510mV)のオフセットが出力に表れている。
DCサーボの回路をつけて(上の回路ではDCサーボの出力をつないでいない)見ると、まあ、安定しますね。
また、実機で検討してみようかと思う。
普通は検出位置をLM358の”-”入力にすると思うのだけど、これだと発振しちゃたのかな?
そうすればLM358のオフセットに関係なく、LT0122Aのオフセットのみになりますが。
検出位置は”-”入力じゃなくて、"GND"ですね。
ごめん。(^^;)
いまいち私もよくわかってなくて積分回路でフィードバックすることでオフセットを調節している感じでしょうか。
やりたいことがあって、フォトダイオードで1kHzから3kHzの光の明暗の周波数を測定しようと思っているのですが、フォトダイオードが飽和しない程度の電圧に明るさを自動で調節したいのです。
ゼロ調節ができるのだから、目標のバイアス点になるように自動調節できるかなと思いまして。
まだ実機を見てないのでもしかしたらフォトダイオード飽和せずにAC結合のアンプで十分なのかもしれないのですけどね。
それだと、オフセットを調整しきれませんのでこの回路だと残念ながら難しいです。
この回路は、アンプの出力電圧の平均ががゼロになるようにオフセット調整する回路ですので、基準検出位置は”GND”ですね。
ただ、積分回路で信号を除去させる必要があるので、低周波では使えません。
別の回路でDCレベルで補正することもできます。
U1の”-”と”GND”を高精度アンプで比較して、U1の”+”に帰還してやる方法です。
どちらにしても、単電源では難しいと思いますが。
V1って、U1の仮想オフセット電圧の意味じゃなくて、仮想GNDを作るための電源だった?
V2+は仮想GNDってことね。
それなら、最初の回路でOKです。(^^;)
DCレベルでまで使えるオフセット補正回路わかりますか?