日々の記録

ほどよく書いてきます。

オフセット調節回路

2014年10月05日 17時56分56秒 | AVR

オフセット調節回路がどのように効果的か検証してみた。振動を検出するセンサーに対してのバイアス安定化回路を目指しています。

オフセットが小さいとあまり効果が見られないので、LM358のオフセット電圧を10mVにしてシミュレーション
オフセット×増幅率程度(10mV×51倍=510mV)のオフセットが出力に表れている。 

 

DCサーボの回路をつけて(上の回路ではDCサーボの出力をつないでいない)見ると、まあ、安定しますね。

また、実機で検討してみようかと思う。

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« ダイオードを温度センサーと... | トップ | 2014/10/8皆既月食 »

5 コメント

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Unknown (いち)
2014-10-06 14:04:36
オフセット電圧の検出位置がV2(LM358の仮想オフセット)になっていますけど、これだとV2のオフセット電圧が残ってしまうんじゃないでしょうか。
普通は検出位置をLM358の”-”入力にすると思うのだけど、これだと発振しちゃたのかな?
そうすればLM358のオフセットに関係なく、LT0122Aのオフセットのみになりますが。
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Unknown (いち)
2014-10-06 14:38:18
っと、勘違い。
検出位置は”-”入力じゃなくて、"GND"ですね。
ごめん。(^^;)
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Unknown (まこち)
2014-10-08 14:36:51
この場合電圧検出は、出力と仮想グランドでしょうか。
いまいち私もよくわかってなくて積分回路でフィードバックすることでオフセットを調節している感じでしょうか。

やりたいことがあって、フォトダイオードで1kHzから3kHzの光の明暗の周波数を測定しようと思っているのですが、フォトダイオードが飽和しない程度の電圧に明るさを自動で調節したいのです。
ゼロ調節ができるのだから、目標のバイアス点になるように自動調節できるかなと思いまして。

まだ実機を見てないのでもしかしたらフォトダイオード飽和せずにAC結合のアンプで十分なのかもしれないのですけどね。
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Unknown (いち)
2014-10-08 22:03:01
単電源の回路で考えているのでしょうか。
それだと、オフセットを調整しきれませんのでこの回路だと残念ながら難しいです。

この回路は、アンプの出力電圧の平均ががゼロになるようにオフセット調整する回路ですので、基準検出位置は”GND”ですね。
ただ、積分回路で信号を除去させる必要があるので、低周波では使えません。

別の回路でDCレベルで補正することもできます。
U1の”-”と”GND”を高精度アンプで比較して、U1の”+”に帰還してやる方法です。
どちらにしても、単電源では難しいと思いますが。
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Unknown (いち)
2014-10-08 22:11:54
ん?
V1って、U1の仮想オフセット電圧の意味じゃなくて、仮想GNDを作るための電源だった?
V2+は仮想GNDってことね。
それなら、最初の回路でOKです。(^^;)

DCレベルでまで使えるオフセット補正回路わかりますか?
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