今日は天気が良かったのででかけてみた。
撮影はNikon D40にて。熱によるものなのか、赤みのかかったノイズが乗るようだ。
本日はいい撮影ができた。
撮影に使ったD40だが2006年12月発売のカメラだ。10年前のカメラでもこれくらいの撮影ができる。今のカメラだとどれほどの写真が撮れるのだろうか。
今日は天気が良かったのででかけてみた。
撮影はNikon D40にて。熱によるものなのか、赤みのかかったノイズが乗るようだ。
本日はいい撮影ができた。
撮影に使ったD40だが2006年12月発売のカメラだ。10年前のカメラでもこれくらいの撮影ができる。今のカメラだとどれほどの写真が撮れるのだろうか。
M27なんか中心星の白色矮星まで映ってるし。
M31は周辺の暗黒物質もはっきりわかる。
M20三裂星雲の赤色もしっかり出ていますね。
M51の子供もよくわかります。
モニター画面でピント合わせをするのが難しそう。
最後のM31は、きっちりピントがあってますね。
そろそろデジ一眼を買っちゃうかなぁ。(^^)
シュミットカセグレンだと、カメラモニターが下向きになっちゃうから、バリアングル液晶のEOS Kiss X7i あたりを検討中です。
三裂星雲の赤が結構見えてたのにはびっくりしました。モニター見ておおって思いました。
フォーカスですがモニターでは合わせてなくてファインダー合わせです。明るい星(デネブだったかな)を入れてピントがドンピシャになったところで撮影したらちょうどピントがいい塩梅でした。
いやー星っていいですね。
さすがに夏は暗ノイズが少し多いみたいですね。
標高が高ければ気温も下がるでしょうけど。
それから、シャッター速度はほとんどのカメラが最大30秒までみたいなんですけど、リモコン無しではバルブ開放はできないのでしょうか?
以前にまこちが赤外線コントローラー作っていましたけど、バルブ開放動作にはリモコンがないと無理なのかな?
赤外線の信号プロトコルが分かればかんたんに自作できそうなんだけど。
また天文の趣味が蘇りそうです。(笑)
機能大杉!
ただいまマニュアと格闘中です。(笑)
まずは初心者として、カメラレンズでの星空撮影からやってみたい・・・けど外は雨。トホホ。
私はおもに絞り優先で使っていてその他の機能余り使ってません。キャノンだとAVだかTVだかどっちかのモードだったでしょうか。
早く星に向けて撮影したいですね。しかし台風がまだ少々邪魔をしそうですね。
明かりのない夜景がISO6400の30秒ではっきりと写りました。
やっぱり今のデジイチは暗ノイズが少ないですね。
まずカメラレンズで固定撮影から。
ピント合わせは、キャノンでいう「ライブビュー」というモードで、一等星を入れて合わせす。
モニターの拡大倍率を高くできるので、かなり正確にピント合わせできて、星空はきれいに撮影することができました。
シャッター速度は30秒あれば感度的にはほとんどの場面で大丈夫そうでしたが、固定では星が流れてしまうので10秒までが限界ですね。
ISOを6400以上に上げるとさすがにノイズが目立ちますが、冬ならかなりの高感度が期待できそうです。
調子に乗って、シュミットカセグレンで直焦点撮影してみました。
思ったほどコントラストが出ないなぁ・・・と思ったら、補正板が夜露で真っ白!。あはは。
フードを持って行かなかったのであきらめですが、まぁ今日はテストということで。
こういう日はニュートンの方が結露に強いですね。
それでもいくつかの星雲を撮影してみました。
あまりいい撮影はできませんでしたが、2800mm焦点は凄く拡大されて、星雲がちょうど良い画角の大きさでしたが、目標が中心に入っていないと残念な写真になってしまいます。
初めて撮影してみて感じたのが、自動導入無しでなんてとても撮影できないなぁということ。
昔から赤道儀を使って、銀塩写真で撮影していた人のすごさを感じました。(^^;)
また良く晴れた日があったら、もっと条件の良い場所に行って試してみたくなりました。
デジタル一眼の構造って、フリップミラーやフォーカルプレーンシャッターなど、中身は銀塩時代からのものとほとんど一緒なんだと知りました。
CCDやC-MOSセンサーは電子シャッターが使えるから、機械式のシャッターの必要性を深く考えていなかったんだけど、ダーク減算処理というノイズ消し手法が強力なんだと知りました。
センサーの進化もあって、ノイズの少ない天体撮影が市販のカメラで可能なことを知ったときにはカルチャーショックでした。
フォーカスもフリップミラーがファインダー側の時に専用の位相センサーでフォーカスを合わせから、ミラーを上げて撮影するので高速で正確な動作が可能になる。
デジタル一眼でもライブビューモードで撮影すると、ファインダー側に光がいかないからコンデジと同じフォーカス方法しか使えず、フォーカス速度も精度も甘くなってしまうようだ。
動画撮影も常にミラーが撮像側になるからフォーカスが遅く甘い。
弱点も。銀塩フィルムは撮影する毎にフィルム面が新しくなるけど、デジタルは常に同じセンサーだから、撮像面が汚れやすい。
ここにゴミが付着すると映像にくっきりと映ってしまう。
ゴミの付着を防止しようと、電源の入り切りのタイミングでセンサー表面を超音波で振動させて少しでもゴミを剥がそうとしている。それでも取れないゴミは、その状態の基準画像を撮影して減算処理して消している。
風の強い日は屋外でレンズを外さない方が良さそうだ。でも天体撮影の時はしょうがないよね。
手にしたカメラの構造をもっと知りたくて、分解してしまいそうな衝動を必死で抑えている自分がいる・・・。
ミラーの機構もシャッター膜もそのままです。
イメージセンサーのS/Nがよくなっているのと、ノイズ除去のアルゴリズムがよくなっているのとでかなり綺麗な写真になりますね。
ゴミに関しては演算で除去するよりは物理的に除去するのがいいです。イメージセンサーのクリーニングといってミラーを上げて、シャッター幕を開いたままにする機能がありますので、そこで掃除を行います。
星のフォーカス位置は微妙なのでイメージセンサに像を届けながらのフォーカス合わせが良さそうです。
明るい星じゃないとなかなかピント合わせられないけどね。