池袋犬儒派

自称「賢者の樽」から池袋・目白・練馬界隈をうろつく老人の日常

老人にとって浦和レッズの試合は拷問に等しい

2017-03-04 16:47:25 | 日記
昼間、ぜんぜん仕事をやる気がしないので、テレビをつけた。

目に飛び込んできたのは浦和レッズの赤、赤。

思わずチャンネルを変えようかと思うたが・・・音量を低くして、タオルケットをかぶってソファに横になり、目を細くしてじーっと観ておった。

すると、なんと興梠のフェイントが見事に決まって、武藤がゴールしたではないかいな。
おおー。

で、しばらくすると、武藤が相手ボールを奪って前線に供給、こぼれた球を興梠が押し込んだ。
おおー。


わしが観るとレッズはいつも負けるんじゃ。
だから、もう極力観ないようにしておる。

だいたい、レッズの試合は身体に悪い。
老人の体力がついていかん。

最初は「いけー!」とか「走れー!」とか、テレビに向かって威勢の良いことをわめいているが、
そのうち試合が緊迫してくると、だんだん筋肉が硬くなり、動悸がしてくるばい。

終了間際のペナルティキックとかゴールキックになると、もうハアハア息を吐きながら、やっとのことで観ておる。

去年じゃったかのう。
たしか広島が相手の時、前半からずっと優勢に戦っておったのに、最後の一発で沈んだことがあったな。

あのときは、目の玉がくるくるして、死にそうになったばい。


しかし、まあ今日は勝ててよかったのう。

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