イオンモールの株主通信が届いたぞ

「イオンモールの株主通信が届いたので、そこから分かる良い点と悪い点をあげていきましょう」

良い点
・WHOにCOVID-19の空気感染の可能性に関する公開書簡を出した36名の科学者の1人である田辺新一氏と共同研究を進めている
・中国ではなく、ベトナムでの出店を加速している点

悪い点
・脱炭素社会の実現のために太陽光パネルを設置しているが大型の台風が設置すれば吹き飛びそう


「新モールでWELL(健康安全評価)の認証取得に取り込んでいていたり、国内外でモール内施設をワクチン接種会場として提供していたりとコロナ対策はしっかりとやっている印象ね」

「WELL認証は現時点で上尾、川口、新利府、白山の4店で取得していますね。
この認証がどれほどのものかは全く知りませんけど無いよりはマシでしょう。
国内では約30箇所をワクチン会場として提供しているみたいですね。
海外ではビンズオンキャナリーの会場の写真が掲載されているだけで提供数は不明です」

「ベトナム出店はコロナのせいで今年と来年の出店数の増加はないけれど、2023年と24年は3店舗と25年には4店舗とかなりのペースで出店していくみたいよ。
ただコロナの感染が今後も全く衰えないようなら、出店計画が遅れるリスクがあることは考慮しておくべきだと思うわ」

「23年にオープン予定の7号店はオフィス複合型の商業施設になるそうです。
ベトナムでは駐車場不足が問題になっているので、約3000台分の駐車場を確保するイオンモールがオープンすれば地域の駐車場不足もかなり解消することが期待できますね」

「設置されている太陽光パネルは屋根などの一体化しているわけでなく、細いフレームで斜めに設置されているから大型台風が直撃した時には不安しか無いわね。
イオンモールは、それなりの広さがあるから民家まで吹き飛ぶ可能性はそれほどないとは思うけどね」

「斜めに設置してあるので地震で屋根から落下してくる心配もありますね。
まあ、これは太陽光パネルを設置している施設の大半が抱えている問題ですけどね」

「まともな設置基準を定めずに太陽光パネル設置を推進している国の政治にも問題があるしね。
早く国会でしっかりとした太陽光パネル設置基準を決めてもらいたいものだわ」