「ティトスはちょろかった」
「女だと思われたり、任務の邪魔になる存在とか言っていたのに、アラジンの言うことをあっさり信じるわ。一緒に街を見に出かけたりと仲良くなりすぎでしょ」
「その代りに、取り巻きの霊圧が消えましたね。まあ、いてもデメリットしかないでしょうから、消えてくれてよかったですね」
「ティトスがかなりの世間知らずだということも発覚したわね。世間知らずにマグナシュタットへの潜入任務を押し付けるシェヘラザードは人を見る目がないわね」
「剣闘士がメインのレーム帝国には、優れた魔導士候補が少ないんでしょうね。ですから、そのためにティトスを作ったんでしょう」
「ティトスって、人間じゃないの？」「前回の会話から、私はホムンクルスのようなものだと思ってます。当たってるかどうかは知りませんけどね」
「今までは、完全に富樫、虎丸ポジションだったスフィントスが活躍している場面が見れたわね」「わずか10秒くらいの短い活躍でしたけどね。これが彼の最後の活躍となるのでした」
「そして、第2期のヒロインが登場したわね。名前は、えーと何だったかしら」
「もうわすれてしまったのですか、姉様は本当に鳥頭ですね。彼女の名前は、ルゥですよ、ルゥ」
「それは、ガンダムAGEキオ編のヒロインの名前でしょうが！！」
