パピとママ映画のblog

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県庁おもてなし課 ★★★

2013年05月14日 | アクション映画ーカ行

「図書館戦争」などで人気の有川浩の小説を、『阪急電車 片道15分の奇跡』の三宅喜重監督と脚本家・岡田惠和の再タッグで映画化。高知県庁に実在する「おもてなし課」を舞台に、職員たちが高知の観光振興のためひた走る姿を描く。主演は関ジャニ∞の錦戸亮、彼と一緒に数々の難題に立ち向かうヒロインにはNHK連続テレビ小説「梅ちゃん先生」の堀北真希。共演には高良健吾、関めぐみに加えて、ベテラン船越英一郎らがそろう。
あらすじ:観光の促進を円滑にするために高知県庁は「おもてなし課」を設立。若手職員・掛水(錦戸亮)を中心としたメンバーたちが何をすべきかわからず困惑していると、地元出身の作家・吉門(高良健吾)から役所気質と民間感覚のズレを痛烈に批判される。発奮した掛水は柔軟な発想力を持つアルバイトの多紀(堀北真希)と共に、本当のおもてなしを見つけ出すべく奔走する。

<感想>作家・有川浩が高知県庁に実在する「おもてなし課」をモデルにしたというが、地元出身の有川が高知県親善大使に選ばれたことからアイデアが生まれたという。フィクションと現実が融合したユニークな内容です。空気の読めない県庁の若手職員の掛水を演じる錦戸亮くん、「ちょんまげぷりん」以来ですよね。イケメンで爽やかで関ジャニ∞メンバーの中でもダントツにいい男です。それに多紀を演じる堀北真希ちゃんとの淡い恋愛劇もいい感じで、そこへもう一組のカップル高良健吾と関めぐみの恋愛模様も含めて、高知県の魅力を満喫させてくれる。中盤で二人の高知県をガイドするアニメが投入されてます。

高知県とくればやっぱ私には「坂本龍馬」ですし、観光名所は「はりまや橋」と桂浜海岸の龍馬像にともっとたくさんあったと思うんですが、20年前に四国観光で行っただけなので、高知県限定で旅行したことはないです。

それでも、この映画の中では、高知県をみんなに知ってもらいたいという「おもてなし課」のみんなが一生懸命にPRする。他にもたくさん高知のいいところがあるんだと、頑張っている。

やっぱり主人公の錦戸くんに一番目がいってしまうのは仕方がないことで、高知の女は気が強いと聞いていたが、なんと清遠の娘、佐和に玄関前でバケツの水を掛けられ、挙句に平手打ちをくらうとは、実に草食系男子の見本。それと、堀北真希ちゃん演じる多紀が、自転車で通勤するのにその速さといったら、それにも負けている掛水。クリーニングの代金で佐和とやりとりするシーンや、吉門喬介演じる高良健吾が実は佐和とは義理の兄妹だったということも。

何年ぶりかで育った家を訪ねてきた高良健吾に、本当は一番会いたい人で恋もしているという感じを、空気の読めない掛水が佐和を追い掛けて慰めるのに、平手打ちをお見舞いする気丈さに、高知の女は気が強いし酒も強いと見た。
その帰りの車の中で喧嘩をする掛水と多紀。これも男ってどうして女の子の心が分からないのかと観ていてそう思った。でも、途中で降りて電車で帰ると強がり言っていた多紀も、思い直して迎えに来た掛水を許してあげるのも男と女のラブストーリーですよね。語尾にニャア、ニャア付ける高知弁も何だか愛嬌があっていいです。

かつて県庁職員だった清遠の船越さん、独創的なプランで「パンダ誘致論」を強く主張し、上層部と対立し県庁から追い出されてしまった。現在は民宿経営と観光コンサルタントを務めているのだが、清遠から提案されたのは、自然に恵まれた「県全体のレジャーランド化」という斬新な構想だった。そのアイディ料として500万円出せとは。掛水は清遠の勧めで候補地に足を運び、パラグライダーで空の上から、高知の自然美を満喫。それに四万十川の川下りに、高知城といった観光ガイドとしても楽しめる作品ですよ。
また、野菜、鮮魚、雑貨などゴッタ煮感覚で売られている高知市の日曜市がお祭りみたいでいい。それと掛水と多紀が食べるアイスクリンに芋揚げとか、大自然とおもしろ名物高知のウマみがぎっしり詰まっていて、行ってみたい高知県ですよね。
その「レジャーランド計画」なるものには、道路の整備や、トイレの整備とか難題が山積で、資金の問題が浮上してさらには上層部の命令で清遠が身を引くことになるのだが。アイデアはいいのですが、別に清遠さんがいないとダメなわけでもなく、高知県事態たくさん観光するところあるし、うまいもんもあるし、問題ないのじゃないかしらね。
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