パピとママ映画のblog

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オ-ルド★★

2021年11月04日 | アクション映画ーア行

               

そのビーチでは、一生が一日で終わる。「シックス・センス」「スプリット」のM・ナイト・シャマラン監督が、異常なスピードで時間が流れ、急速に年老いていくという不可解な現象に見舞われた一家の恐怖とサバイバルを描いたスリラー。

あらすじ:人里離れた美しいビーチに、バカンスを過ごすためやってきた複数の家族。それぞれが楽しいひと時を過ごしていたが、そのうちのひとりの母親が、姿が見えなくなった息子を探しはじめた。ビーチにいるほかの家族にも、息子の行方を尋ねる母親。そんな彼女の前に、「僕はここにいるよ」と息子が姿を現す。しかし、6歳の少年だった息子は、少し目を離したすきに青年へと急成長していた。やがて彼らは、それぞれが急速に年老いていくことに気づく。ビーチにいた人々はすぐにその場を離れようとするが、なぜか意識を失ってしまうなど脱出することができず……。主人公一家の父親役をガエル・ガルシア・ベルナルが演じ、「ファントム・スレッド」のビッキー・クリーブス、「ジョジョ・ラビット」のトーマシン・マッケンジー、「ジュマンジ」シリーズのアレックス・ウルフらが共演する。

<感想>シャラマン監督が用意した久々の新作。1日の時間が異常なスピードで加速していき、急速に体が老いてゆくとは???。 秘境のビーチにやってきて、美しい景観を楽しんでいるうちに、やがて奇妙なことが起こり始める。 最初に入口でスマートフォンを没収された。それが、砂に埋もれていた大量のスマートフォンが発見され、海から流れついた死体は異常なスピードで腐敗が進む。

それに、子供たちはありえない速度で体が成長してしまう。 このビーチは何かがおかしい。 謎を解かなければ脱出不可能という恐怖のビーチとは、一体なんなのか。閉じ込められた人々の運命は?。 楽しいはずの休暇が絶望に転じていく謎めいたストーリー。いつものお得意な世界を描くことで手腕を発揮するシャラマン監督が、本作では、ほぼ原作と言っていいフランスのグラフィックノベル「Sandcastle」を、基本設定もプロットの骨子もほぼ同じに演出。トリッキーなオリジナル脚本にこだわり続けてきたシャマランにしては珍しいパターンですね。

スリリングに描いている本作。 彼らがたどり着くビーチの驚くべき真相に興味しんしんなんだけど、何だか途中でストーリーが読めてくるのがいつものことか。本作のロケ地はドミニカ共和国で行われ、2020年の9月下旬に撮影スタート。11月中旬には終了した。ということは、まさにコロナ禍も真っ最中。シャラマン監督は「意識をしていなかったが、まさにこの映画は現在の世界の状況を反映する内容だ」と言っている。

ビーチの後ろは、高い絶壁に岩で、洞窟にもなっているが、その後ろには森が延々と続いていた。その遥か彼方に何やら怪しげな研究所があった。結局はその研究所から出ている汚染された空気が原因らしく、大人たちは、あっという間に老人になっていき、子供たちが急に大人びた体つきになり、心と体が一致しない。 だから、子供たちは午後には大人の身体になって、男女は関係を持ち、妊娠までしてしまう。 大人たちは、理解ができなくて、オロオロするばかり。出産もあっという間に、だが、生まれ出た赤ん坊はすぐに死んでしまう。中には、末期の癌患者もいて、最後には苦しまないであっという間に死亡。

最後まで生き残るのは、その男女の子供が大人になって生き残るという。 そしておなじみ監督自身も、運転手でしっかり出演しているしね。

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