パピとママ映画のblog

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名探偵ピカチュウ★★★・5

2019年05月11日 | アクション映画ーマ行

日本が世界に誇る大人気コンテンツ“ポケモン”をハリウッドがシリーズ初の実写映画化したミステリー・アドベンチャー大作。同名の人気ゲームソフトを原作に、行方不明になった父を捜すため、父の元相棒だったポケモンの名探偵ピカチュウとコンビを組み、父が巻き込まれた事件の謎に立ち向かっていく青年の姿を、ミステリアスかつ迫力のアクション満載に描き出す。主演は「ジュラシック・ワールド/炎の王国」のジャスティス・スミス、共演にキャスリン・ニュートン、渡辺謙、ビル・ナイ。また見た目はカワイイけれど中身は“おっさん”の名探偵ピカチュウの声を「デッドプール」のライアン・レイノルズが担当。監督は「シャーク・テイル」「グースバンプス モンスターと秘密の書」のロブ・レターマン。

あらすじ:ある日、青年ティムは敏腕刑事だった父ハリーが事故で亡くなったとの知らせを受け、荷物を整理するためライムシティにあるハリーの部屋へと向かう。するとそこでハリーの元相棒だったという名探偵ピカチュウと出会う。彼は事故の衝撃で以前の記憶を失っていたが、ハリーはまだ生きていると確信していた。そこで2人は協力してハリーの行方を追うのだったが…。

<感想>世界中で愛されている日本生まれの“ポケモン”がついにハリウッドで実写映画化された。人間とポケモンが共存する街“ライムシティ”を舞台に、ピカチュウたちが新しい表情を見せる楽しい作品。

主人公はもちろんピカチュウなんですが、ここでは保険会社に勤めるティムと言う青年であり、離れて暮らしている父親が事故死をしたという連絡を受けて駆けつける。荷物を整理するために父親の部屋を訪れたティムの目の前に、父親のパートナーだった名探偵ピカチュウが現れるのだ。

この見た目はふさふさとした毛並みと可愛らしい瞳、ティムにしか聞こえないおっさんの声(ライアン・レイノルズ)で話す言葉にギャップがある。もちろん、コダック、バリヤード、ミュウツー、フシギダネにルンパッパといったポケモンたちが、ストーリーにどう絡むかにも注目であります。

青年ティムとピカチュウは、人間とポケモンたちが共存するライムシティへと向かうのだが、・・・。そこで起きる事件の謎とは?新米記者のルーシーの力も借りて手がかりを追って行く内に、大事件の衝撃的な真相に辿り着くのです。

他にもティムの父親ハリーの同僚だったライムシティの刑事、ヨシダ(渡辺謙)と出会い、彼は残されたティムのことを気に掛けているのだ。ですがあまり出番は少なかったです。それと、悪役にビル・ナイが出ていました。

いやぁ、驚いたのがピカチュウの声が“ピカピカ”というTVアニメなどで慣れ親しんだ声ではなく、おっさんの声であること。TVアニメでしか観たことのないファンには、しょうがないところだが、この設定は本作のベースとなるゲームに則っており、ゲームのピカチュウも中年男性の声なのだそうです。

誰もが夢見たポケモンと人間が共存する世界を現実にするため、ロンドンをメインにして、主にイギリスで撮影を敢行。市街地でカメラを回した場面もあれば、スタジオに建設された街並みを収めたシーンもあり、そのビジュアルは実に多彩です。スコットランドでも行われたロケでは、高原や湖、森の場面も収められ、辺境の様子もリアルに映し出されていた。ライムシティは、バラエティに富んだルックを持っているのだった。

自分の大好きなキャラのポケモンが、いつも傍にいるなんて最高ですよね。それに、事件を調べて行くうちに、父親が最後に行ったポケモンの遺伝子研究施設へと。そこでは、ハワード(ビル・ナイ)が捕まえたミュウツーから、自分の頭に精神を移してミュウツーの頭脳の能力をハワード自身に宿そうとしていた。

その遺伝子研究施設へ行き、ピカチュウが窮地に追い込まれて、体が動かなくなるような、死んでしまうようなシーンもあります。心配しながら、ライムシティへ運び、どうなるかと思っていたら、なんとあの“ミュウツー”が現れて、ピカチュウの身体に電流を流し入れて、無事に元どおりに回復するシーンは、感激でした。

ミュウツーがまたもやハワードの息子ロジャーに捕らえられてしまい、ハワードの頭脳を宿して人間やポケモンたちを襲うシーン。ハワードがライムシティでは、火を吐くラドン型のモンスターを使って、ポケモンたちと戦わせるという決闘シーンもあります。しかし、ティムとルーシーたちが、ハワードの頭のバンドを取ると、操られていたミュウツーが自分を取り戻すのです。

やはり何と言っても“ミュウツー”が強いのなんのって、可愛いモフモフでぬいぐるみのピカチュウが戦うのも見どころですね。

少しずつ強まっていく彼らのバディ感が、父親捜しのミステリーを盛り上げていて、お馴染みのポケモンたちが、次々と登場するライムシティの臨場感やアクションのスケール感は、ハリウッド映画だからこそですね。

5,6歳ころに母親が亡くなり、お婆ちゃんと暮らすか父親と暮らすかの選択に、お婆ちゃんと暮らす方を選んだティム。仕事に没頭していた父への、複雑な想いを抱えるティムの心の旅も描かれており、親子の物語としても見ごたえのある作品になってました。ラストは、ティムが父親へのわだかまりも消えて、仲良くなるのが良かったです。

2019年劇場鑑賞作品・・・73  アクション・アドベンチャーランキング

 

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