パピとママ映画のblog

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土竜の唄 香港狂騒曲★★★・5

2016年12月30日 | アクション映画ーマ行

高橋のぼるの人気コミックを、生田斗真主演、三池崇史監督、宮藤官九郎脚本のタッグで実写映画化した『土竜(モグラ)の唄 潜入捜査官 REIJI』の続編。今回は原作の「チャイニーズマフィア編」を基に、チャイニーズマフィアの撲滅、最終ターゲットの護衛を命じられた潜入捜査官に、次々と危機が降り掛かるさまが描かれる。仲里依紗、堤真一、岩城滉一ら前作キャストが続投するほか、瑛太、本田翼、古田新太、菜々緒らが新たに登場し、ドラマを盛り上げる。
あらすじ:犯罪組織・数寄矢会に潜り込んだ潜入捜査官モグラの、元ダメ巡査菊川玲二(生田斗真)は、クレイジーパピヨンこと日浦組組長・日浦匡也(堤真一)に気に入られて兄弟の契りを交わし、思いがけず日浦組若頭に就任。そのころ、容姿・頭脳・人望もピカイチの警官・兜真矢(瑛太)が警視庁組織犯罪対策部課長に就任し、玲二の逮捕に動き始める。一方玲二は、最終ターゲットの数寄矢会会長・轟周宝(岩城滉一)からチャイニーズマフィア仙骨竜の撲滅と、轟と娘のボディーガードを任され……。

<感想>侠気(おとこぎ)全開、“バッチ来~い”な第2弾が3年ぶりに公開。スケベでおバカな落ちこぼれ巡査が、日本最大のヤクザ組織を潜入捜査!・・。高橋のぼるの人気コミックを三池崇史監督、宮藤官九郎脚本、生田斗真主演で実写化。ヒット記録した娯楽大作の第2弾であります。
舞台を香港に移し、瑛太に本田翼、古田新太、菜々緒ら新キャストを加えて、麻薬や武器密売ではなく、人身売買という、よりエネルギッシュに狂騒を繰り広げて行く。中でもエリート警察官の瑛太が、数寄矢会とつながる菊川玲二を危険視するのだ。

今回の玲二は、数寄矢会会長の娘、じゃじゃ馬な迦蓮の警護を任されて、彼女に振り回され、終いにはチャイニーズマフィアの仙骨竜に迦蓮をさらわれてしまう。玲二とパピヨンは仙骨竜と迦蓮を追って香港へと日浦の自家用機で飛ぶのだ。

とにかく、生田斗真演じる菊川玲二は、スーパーヒーローではないが、気合と根性で奇跡を起こすのが玲二の魅力でもあります。玲二はおバカだけど憎めないのが最高。
内に秘めた正義感がかっこいいし、義理と人情をすごく大事にしていて、最後は気合で乗り切るんだからね。

根性決めれば怖くないって、そういう意味でも古風な男でもあるんです。本命以外の女の子に気移りしそうな時、踏みとどまろうと葛藤する彼も可愛いし、頑張れって応援したくなります。

強烈な悪女キャラで中国の女ヒットマン、フーフォンを演じている菜々緒が、鞭も使えば虎に乗ってアクションもするし、衣装はスケスケと盛りだくさんで、想像以上に強烈な役でしたね。

菊川玲二が菜々緒と対峙する場面では、これは本当にヤバイと思ったのだが、玲二も負けじと奮闘して、トイレのバキュウムスッポンで口を吸い上げる笑えるシーンもあります。

そして、パピヨンは、昔の兄貴分であるモモンガ、古田新太が演じていて、モモンガと一騎打ちをするも、引き分けってことに。パピヨンの鋼鉄の両足も凄いけれど、モモンガの鋼鉄の義手も最高です。

玲二は彼を敵視する警視庁のエリートの兜こと瑛太が扮している彼と、対峙することになるわけ。もちろん、上地雄輔の黒ヒョウ柄のイレズミをして、パピヨンと玲二の助っ人をするのもいい。

今の自分への誇りを胸に闘う二人を見て、やっぱりパピヨンの男気・侠気に痺れるけれど、男と女、警察とヤクザの間でボロボロになりながら、己の正義を貫く玲二もまたかっこいいのだ。
前作以上にカッコ悪い主人公・菊川玲二に扮した生田斗真の全裸も含めて、笑いどころが満載です。それでも、やっぱりこれは、警察・ヤクザ入り乱れて命懸けて闘うヤツらの、血と汗が輝くかっこいい物語になっていた。
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