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エンド・オブ・キングダム★★★★

2016年05月31日 | アクション映画ーア行
アクションサスペンス『エンド・オブ・ホワイトハウス』の続編。テロ集団が占拠したホワイトハウスを奪還した敏腕シークレットサービスが、今度はロンドンで発生した同時多発テロに挑む。監督は『セッベ』などの新鋭ババク・ナジャフィ。ジェラルド・バトラー、アーロン・エッカート、モーガン・フリーマンら前作のキャストに加え、シャーロット・ライリーやジャッキー・アール・ヘイリーらが出演。次々と爆破される建造物、市街地での銃撃戦やカーチェイスなど壮絶な見せ場の連続に圧倒される。
あらすじ:イギリスの首相が謎の死を遂げ、ロンドンで行われる葬儀にアメリカ合衆国大統領ベンジャミン(アーロン・エッカート)が出席することに。2年前にテログループによるホワイトハウス陥落に立ち向かったシークレットサービスのマイク(ジェラルド・バトラー)も彼を護衛するために同行する。各国首脳がロンドンへと結集する中、彼らをターゲットにした同時多発テロが発生。歴史的建造物が次々と崩壊し、犠牲者が続出する。マイクとベンジャミン大統領は世界を混乱から救おうと立ち上がるが……。

<感想>タイトルに「キングダム」と付いているくらいだから今回の舞台はイギリス。ホワイトハウスが破壊される前作も凄かったけれど、今回はバッキンガム宮殿での銃撃戦、って、あの近衛兵の中に敵のテロ集団が混じっていて、この辺りがちょっと変ですから、これは信じられません。それにセントポール大聖堂が爆撃されて、ロンドン・ブリッジも爆破されて崩壊するなんて。そのブリッジには、日本の総理大臣が乗っていた車が襲撃されテムズ川にドボン!この総理は普通のオジサンだった。

しかもそれはロンドンに集結した世界各国の首脳を狙って引き起こされたテロによるもので、カナダ、ドイツ、フランス、イタリア、日本のそれぞれトップが暗殺されてしまうという非常事態に、・・・。そうそう、イタリアの首相は愛人を連れて、屋上からテムズ川にかかるロンドン・ブリッジや、ビッグベンなどを眺めていたところを、ビルが爆撃されるのだから、現実の人物を思わせるキャラ設定なのに笑ってしまう。

見せどころが、アメリカ大統領を守ってロンドン中を逃げ惑うSPのジェラルド・バトラーを、襲う危機また危機の連続は、ほぼノンストップ映像で凄かった。銃弾も爆薬もふんだんに使って、この迫力はハリウッド映画ならではと感心しまくりでした。

この間開催された日本での伊勢志摩サミットを題材にして、邦画でアクションサスペンスを撮れるかというと、無理でしょうね。不謹慎だと企画の段階でボツでしょうから。
前作での敵は北朝鮮のテロリストだったけれど、今回はイスラム国を思わせる連中で、敵はパキスタンの武器商人となっている。空爆で家族の命が奪われたために今回のテロを計画。息子たちをロンドンに派遣して、後方で指揮をとる父親の武器商人。最後に、父親の居場所もバレてしまい空爆されてしまう。

それにしても、今作でのバニングの強さは半端じゃなかった。まさに世界最強のシークレットサービスであります。そして、ロンドンで警察すら信用できない中でバニングが唯一頼れる、紅一点のバニングの旧知の友人であるMI6エージェントの、ジャクリーンに扮したシャーロット・ライリーの活躍。

前作では下院議長だったが、今作では副大統領に昇格したモーガン・フリーマンの配慮も、すぐに大統領の安否を気遣い、居場所を見つけてアメリカから秘密工作員を送るのだが、MI6の隠れ屋に敵のテロ部隊が先回りをして押し寄せる。
そして前作でも登場したシークレットサービスの長官、リンを演じたアンジェラ・バセット。バニングの妻が妊娠中であり、その子供の名付け親になるからと、だが、ロンドンでのテロ襲撃で亡くなり、生まれた娘にリンと名付けるバニング。

前作からレベルアップであり、最初のロンドンでのセントポール大聖堂の前での、テロリストの攻撃から怒涛の展開には驚いた。それに、イギリスでは誰を信用したらいいのか、どこへ向かったらいいのかさえ決断出来ないままにカーチェイスを逃げ切り、ヘリに乗るもミサイルに狙われ墜落。

主人公の2人は助かり、MI6への隠れ屋へ。そこも安全ではなく、MI6のジャクリーンの車で逃走に成功、ところが町中で銃撃戦に遭い車も滅茶苦茶になり、助かった2人がそこから生き延びるためにひたすら走る。エキサイテングの場面が多くて、手に汗握るハラハラ場面になり、観客も刺激されアドレナリンが体中を駆け巡るのだ。アクション大好きな観客向けの映画でした。

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