figma朝戸未世を開封~( 'ω')ノ
以前からリトルアーモリーの箱絵キャラが可動フィギュア化されないかなと思っていたので、予約開始即ポチでした。私にとって銃器+制服少女は絶対無敵元気爆発熱血最強の組み合わせだからね、しかたないね。
中台紙に刷られたシューティングターゲットと腕章をはじめ、豊富なオプションが用意されています。ちなみに同梱のアサルトカービンM4A1とナイトビジョンはニッパーと接着剤が必要なプラキットです。
銃を組み立ててみると、バレルを挿すレシーバー側の穴の位置がズレていて、ひん曲がった状態になってしまいました。
インジェクションのプラキットに個体差ってあるのかしら。どのみち接着するので穴を拡大して対処しましたが・・謎だわ。
顔パーツは正面目線・閉口と横目線・開口の2種類、選択式です。
パーツを横から見るとそれなりに凹凸があるのですが、サイズのせいか陰影が薄く血色が悪く見えたので、通常顔にはウェザリングマスターでチークを入れました。
制服を樹脂素材で再現したフィギュアはどうしても可動範囲が狭まりがちで、銃を持たせるにしてもポーズが限られてしまいます。その対策か、このfigmaは肩関節が引き出し式になってます。
従来のfigmaより腕の可動範囲が広くポージングの自由度が向上しており、正面に銃を構えて狙いを付けることができます。
あ、銃はリボルテック・イングラムから拝借したリボルバーカノンです^^ノ
肩関節を引き出すとジョイントが目立ってしまいますが、カバンを両肩がけすることである程度隠すことができます。
下半身のほうは、スカートの裾が広がった差替えパーツが入っているので、元のスカートよりも可動範囲は広がっています。
とはいえ、太股は写真の位置までしか上がらないので、膝撃ち姿勢はとれません。イラストのポーズを再現するためのスカートなんでしょうね。
フィギュアの自立性はソールのデザインゆえ接地面積が小さく、あまりよくないです。あと、シューズのつま先は可動ポイントが付いており、つま先立ちや駆け足などで自然なポージングが可能になっています。
上半身が予想以上に動かせる分、下半身の可動範囲の狭さからフィギュアそのものが固く感じてしまうのは惜しいですね。
公式サイトには世界観やキャラクターの設定が公開されていますが、先日、松本次郎先生の女子攻兵という作品を読んだばかりで、どうにも朝戸未世が全高18mの人型兵器にしか見えなかったり^^;
朝戸未世に続いて椎名六花のfigma化も決まっているそうで、下半身の可動範囲が広がるのかも含めて楽しみにしています。
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