今日はマフラー本体を固定している二箇所のうち、ボルトが折れているエンジン下側の修理をしました。
まずはアンダーカウルを取り外し、それからマフラーをおろ・・・せない?
外れないなと思ったら、フランジにネジが切ってあったのですね^^;
で、問題の折れたボルト。前オーナーさんが錆で固着しているところを無理に回してねじ切ったっぽい。
ドリルで下穴をあけて、エキストラクターで折れたボルトを摘出しました。
今回の作業で、パーツリストの誤記を発見。
手前の「7」はM6ボルトなのですが、届いたのはM8ボルト。「8」のワッシャーもM8ボルト用でした。
後ろの「3」はM8ボルトなのですが、届いた「4」のワッシャーがM6用。どうやら逆になってるようですね(3のボルトは注文忘れのため未確認)。
私が持っているのは第1版なので、その後の改訂版では修正されているかもしれませんが、情報まで。
とりあえず、工具箱に入っていた適当なM6ボルトで固定して作業完了(画像は締め付け前)。漏れなく元通り静かな排気音に。
アンダーカウルを取り外したついでに、フロントスプロケットを12T→社外13Tに交換しようとしたのですが・・・・
スプラインのクリアランスが厳しくて、途中までしか入りませんでした。叩き込んだらイケそうな感じでしたが、今度は取り外しが大変そうなので素直に諦めました。とほほ
屋外で電動ドリルを使用するため、何年かぶりに発電機の出番。
キャブのメンテが必要だったら面倒だなあと思いつつガソリンを給油し、リコイルスターターを数回ひいたら、元気良く始動しました。
うぇひひ、いいこ、いいこ
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