日曜日というのに、海上の森にはほとんどひとけもなく、静か。
歩くにはちょうどよい気温にわくわくした気持ちで歩いていると、前から犬と一緒に散歩している年配の男性とすれ違いました。
わたしの中のイメージとして、
海上の森=ザックを背負った山歩きスタイル
海上の森≠犬を連れて散歩
ある意味ドキッとしてしまいました
まったくひととすれ違わないのもちょっと怖いかも、と思いなおしながら草木をみていたら白い花が目に飛び込んできました。
ヤブデマリ?(1$さんに教えてもらい、ムシカリというのがわかりましたありがとうございます)
さらに、面白い木。
独創的な幹は、自然のアートです。
寄りそう二人のような…
スルガテンナンショウ
威嚇?「魅せられて♪」
森の中の自然の芸術作品?を見つけて面白がっているわたし。
川の流れと鳥の声を聞きながら最初にいきついたのは赤池でした。
ここでは野鳥を撮ろうとしている方がひとりみえ(たぶん)、池の片隅でカメラを構えていました。
ヤブデマリは花期が5~6月です、同じガマズミ属のムシカリかも?
アジサイ属のガクウツギにノリウツギも似たような花ですが、やはり花期が違います。
他に4~5月の花期ではシモツケ属のコデマリも有りますね。
スルガテンナンショウをご存知とは通ですね。
ヤブデマリ…とは違う花弁のような気がしたので、何だろう?と気になっていました。
スルガテンナンショウは、ガイドブックに載っていたのでそれでわかりました。
わたしは、通とは全くいえないのでお恥ずかしい限りです