PTAに消防団の活動報告・その他いろいろ

とある横浜市立小学校のPTA活動、その他あれこれ、やっている事の活動報告です。

保護司 『発掘』 へ専門職

2012年09月15日 17時08分33秒 | 読書・新聞
現在深刻な担い手不足に陥っている保護司・・・。

この問題を解消するため、法務省は来年度、保護司の中に人材発掘を専門に
行うポストを新設し、東京や大阪など5都市に配置する方針を決めた。

云々・・・


仕事の内容を考えれば、心身ともに負担は大きく、それが担い手不足の大き
な要因であることは間違いありません。

私事ですが、私はこの10月から保護司を拝命することとなりました。
PTA会長を務めている頃から、
『PTAが終わったら、保護司を引き受けてくれないか・・・』
と、それこそ足かけ5年ほど口説かれ続け・・・。

家族(妻)は大反対! 当初は話し合う余地もありませんでした。
刑務所からの仮出所者、少年院からの仮退院、執行猶予の元被告・・・。
こんな人達と月に2回程度面談し、社会復帰の手助けをするのが仕事ですから、
子どもが小学生のうちは・・・もしもの事を考えるとちょっと抵抗がありました。

今は高校生、中学生に成長し、この仕事の意味も理解できるようになりました。

誰にでも頼める仕事じゃない。
本人は元より、家族、親戚まで素行が見られるんです。
だから、『是非あなたにお願いしたい』と言われれば、それは周囲から『コイ
ツは間違いない奴だ』と認められた事になるわけで、それはそれで喜ばしい事
ではあります。

先日、保護司内定通知が届きました。
10月10日の辞令交付式、そしてそれに続く初任研修に臨みます。

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