長野県下諏訪へ建築の勉強会へ行ってきました。
とは言え、私は建築担当では無いのですが、社長のピンチヒッター(?)としてです・・
とてもハードな旅でお土産を買う暇も無いぐらいでしたが貴重な経験をさせて頂きました
そんな出張旅行記(?)をシリーズ(?)で紹介したいと思います。
最初は、長野県岡谷市にある「旧林家住宅」です。ここは、重要文化財です。
製糸業で栄えた、林製糸所の初代、林国蔵の住宅との事です。
こんなに保存状態の良い、住宅はほとんど残っていないそうです。
なんでも「金唐紙」という壁紙が大変貴重であり、和と洋を併せ持った住宅です。
(かんじんな金唐紙の写真があまり良く写ってませんでしたので・・・)
↓この床柱は、大変珍しく、他では見られないものです。(詳しくは省略しますが)
他の人達は、もちろん建築のプロですから、「この建材がすごい」だの・・
「この造りが」どーの、こーの言ってましたが、自分は???ただの観光客状態でした
ただ、感じたのは、この家の建材には、ほとんど木の節が無い!
それと、良い物は100年立っても良いという事!住んでみたいです。
一番感動したのは、メインの写真の仏壇!
見えないところにも、複数の菩薩(?)が・・・これは、ぜひ現物を見て欲しいです。
たぶん、現代では造れないと思うし、仮に造れたとしても億の金がかかるでしょう
ここは、ちゃんと説明をしてくれる、おじちゃんがいるのでGood!ですよ
住宅関係の人じゃなくても、ぜひ見て欲しいですね
そんな所も今回の出張の良さですね~~