緑の川の流れるところ☆母と娘のヅカ物語

あっという間に娘は高校生(笑)お勉強・お弁当・時々宝塚な日々です☆

勝っても負けてもダメ

2013年05月29日 | 6年生の日記

学校でのトラブルというのは、完全勝利も完全
敗北も願ってはいけないし、あってはならないと
思った。

例えば・・・
先生による「暴言」とか「いじめ」とか
相手方の言質をとって、謝罪を要求したり、教育
委員会へ指導を願い出る・・ もちろん事実関係
をきっちり積み上げ、ボイスレコーダー等で証拠
を揃えて・・

これが完全勝利の一例だとしても、やはりそれは
完全に打つ手無しとなった場合のこと・・。なるべ
く学校内部での解決を願うほうが、相応しい場合
も多い

だから・・・
学校との話し合いは、落とし所の探りあいになっ
てしまう。どうやってもスッキリしないし、あまりスッ
キリしてはいけないのだ

途中で論点が巧妙にすりかわっている場合もある。

パパと学校へ行った。

トラブル当初の学校での扱いは
「教育現場での、あるまじき指導法に怒って職員室
にいきなり怒鳴り込むモンペ気味のキレ母」であった
がいつの間にか
「メンタル面の弱いお子様を案じて、つい学校に
見守りに来てしまう、心配性のお母様」と変わっ
ていた。

「そうじゃないだろ!!」と叫びたくなったが、
そこが落とし所であり、握り時なのね・・
と引っ込んだ

かくして、娘は元気に学校に通っております。
トラブルの元が、クラス以外の場で、今年のクラス
の空気はとても良いから、自然治癒というべきか・・

えええと 「空気」つながりで、これを読む(笑)