この記事は今週の本棚・・・という私の一番大切にしているカテ
に入れるべきかどうか??迷いましたが雑誌ネタです。
今週の「AERA」は「中高一貫女子高」について記事が
あるのを電車の中吊広告で知り、まんまと乗せられて
購入いたしました。
娘を秘かに女子高に入れたいと考えているからなのですが・・・
(礼法の授業などがあり、日本女性として身に付けて欲しい
ことがあるので・・)
それはともかく、「AERA」の中で、「モンスターペアレント」より
やっかいな存在として「わが子や学校に対し、熱すぎる親」
という記事がありました。
読んですぐ・・・「これって私???」と直感できるほど、記事
の事例にはまっていました。(ありゃりゃ~)
引用は著作の問題から避けますが、お時間のある方は、
「AERA」の4.14号 31ページを見てくださいね~♪
教育熱心な余りに、学校に理詰めで色々な提案や要求をする
親の事例が挙げられていて、学校側としては「困ったちゃん」な
親なんだそうです。
少しだけその事例を引用しますと・・・
「保護者会で前年卒業生の進学実績の開示を求める」とありま
したが・・これは「困ったちゃん」なんでしょうか??
実は私も娘の担任の先生が前年まで5・6年生の担任をなさって
いたと聞き、この辺のことを個人的にお尋ねしようかと思っていま
した。
又、記事にはボランティア志願の「勘違い保護者」の例が挙げら
れていましたが・・いかがなものでしょうか?
学校は今「地域とともに・・・」なんてうたっています。
それに呼応するまでもなく、子どもたちのために何かしたい・・
協力したいというお考えの保護者・地域住民の方は相当数いらっ
しゃるのではないでしょうか?
別にその方々のご意見を全て飲み込めと言う訳ではありません。
幅広く意見を求めるのあれば、それを取捨選択する努力をしてい
ただきたいと申し上げたいのです。
そのような試みなく、「事実関係の確認」をしただけで、「クレーム」
と捉えたり、外部の人間が入ることを嫌い、ボランティア等の申し
出を一方的に遮断する・・・などの行為の方がおかしいのでは?
「開示できない」のなら、理由を添えて、そのようにおっしゃれば良い
のですから、保護者からの質問には真摯な態度でお答えいただき
たいと思います。
私が娘の通う学校に望むのは、まずはその点です。
(別に娘の通う学校が問題がある・・・という訳ではありません・・
念のため・・)より良い関係を築きたいと考えています。
写真はAERAの記事です タイトルだけですから
許してね♪