世界大会。

2週間過ぎてからの釣行記。


あの楽しい思い出を言葉にするとフッと消えてしまいそうで、なかなか書けずに今頃になったね。

待ちに待った田辺湾釣行、いつもと同じく眠れなくて早めの出発。
今回向かった先はポンさん基地。
ロクマル魚拓があるな。ロマンやね。

ここで集合、何人かは途中で合流。

Tポート貝塚で餌を買って一路マルチョウさんへ。
いつも１人の行き帰り、この日は隣に福ちゃんがride on。
退屈無しに楽しいドライブ。


無事に到着、船頭さんも出勤して朝の楽しいひと時。

仲間が大勢揃ったという事で、急遽、大会形式になったね。
皆さん段取りありがとうございます。

2尾長寸、キビレ不可。
同時にマアジのみのアジタービーも。

今回は神島カセでの勝負、船酔いが心配やったけど凪らしくひと安心。
楽友会 佐々木会長は湾奥筏からの参戦。

三隻のカセに分かれ釣り開始。

そして沖の筏の上にはあの兄貴！
久しぶりの兄貴！
ビールの差し入れありがとうございます。


押江込蔵アングラーズブログ
まるちょうチヌ通信
そして、
チヌ小屋おやじのブログ
上記のブログにも詳しく書いてくださってますね。
それぞれの視点で非常に面白いね。

さてさて再び僕の視点から。
アレって思うほど夏らしくない低活性、ボラも餌取りもなく淡々と打ち返すのみ。

小さいアタリで釣れたのは小エソ。

オキアミもボケもそのまま上がってくる始末。
何のヒラメキか急に思いついたのがアケミのむき身、
簡単に盗られる。そして半貝、これもまた盗られる。
それならばと丸貝で落とすと……。

ジャスト40！

久しぶりにゾーンに入った感じ。投入の瞬間から釣れるのがわかったな。
例えるなら……
川上哲治がボールが"止まって見えた"って言ったあの感じ。

松田聖子が。"ビビビッ" と来たあの感じ。

この日の第六感の冴えは1回のみ、それ以降ゾーンには入らんかったな。

結局2尾揃えたのは、
中田実行委員長のみ。ルール作りから企画実行までありがとうございました。自作自演の香りがプンプンするけど紛れもなく2尾揃えたのはお見事！
そしてアジダービーの結果は……

中田実行委員長。ルール作りから企画実行までありがとうございました。自作自演の香りがプンプンするけどね。


真夏の暑い日の熱い戦い、楽し過ぎたね。
また世界大会やりたいね。

いろんなハプニングありの世界大会、全員にチヌが釣れなかった世界大会、誰も知らない世界大会、年に何回もありそうな世界大会、今度はいつかな？


この次の日もまるちょうさんの沖筏で釣り。
しばし待たれよ。待ってないか？

そして次回の釣行はまだまだ先、少し涼しくなってから。