シン・仮面ライダー

週末、土曜日は出勤だったこともあり、釣りに行かなかった。で、日曜日、何をしようか迷ったが、遅れ馳せながらシン仮面ライダーを見て来た。亀有のアリオで。

シン・ウルトラマンのように評判になっておらず、結構辛辣な口コミが多かったから、内容に不安があったが、思ったよりも面白かった。ウルトラマンよりも良く出来ているんじゃね？

ただ、最期の戦いだけは少々盛り上がりに欠けた。プロレスみたいな取っ組み合いになっていたけど、アイツ等の攻撃力だと、あれだけ打撃が当たっていて無事なのはおかしい。それに単なる殴り合いみたいな闘いで、あれじゃ子供のケンカみたいだ。

平成ライダーの第一作、クウガのラストバトルは素顔に戻っての殴り合いだったが、あの闘いの方がリアリティがあって、怖かった。ラスボスのン・ダグバ・ゼバは狂気を感じるほどだったからな。あれは凄かった。

まあ、ラストバトルは少々何だけど、全体としては面白かった。本郷ライダーも、一文字ライダーもカッコ良かったしな。一文字がカメレオンをブッ飛ばすシーンは爽快たった。

トヨタ タウンエース

仕事でレンタカーを使った。トヨタ タウンエース。荷物を都内から足利、栃木まで運ぶのだ。激重の荷物なので、作業員を2人確保、運転するボクを含めて3人で高速を走って行く。載せている荷物は20kg × 20箱で約400kg。この状態での走りはどうなのか。タウンエースは車中泊用として使いやすそうなので、走行性能が非常に気になる。

まずは都内の仕入先を回り、納品する商品を積み込んでいく。一般道で、信号待ちからの発進は、モサーッとした感じで、かなり鈍重だ。

タイヤがショボいのか、ハンドリングもイマイチ。センター付近の反発力が結構あって、ちょっと不自然だ。トランスミッションはトルコンの4速オートマチック。シフトにロー、セカンドポジションがあり、オーバードライブはオンオフスイッチ。ごく普通の使い勝手だ。

ダメなのはペダル。アクセルペダルもショボくさいが、特にブレーキペダルがダメ。マニュアル車と同じ小さなペダルが着いている。なので、信号待ちの時に左足で補助的にブレーキを踏めない。これは疲れる。

しかし、それでも、高速性能はさすがに1500ccだった。軽のホビオとはトルクが違う。荷物を満載していても、アクセルを床まで踏み込めば、高速の加速レーンで100kmに達する。

以前、CR-Xに乗っていた頃は、タウンエースの走行性能をクソみたいに思っていたが、軽バンに比べたら、はるかにエンジンに余裕がある。軽とは車幅が違うので、ショボいタイヤでもそれなりに走り、高速安定性も上回っていた。

うむー。これは定年後の日本一周釣行脚にはタウンエースが良さそうだ。ただ、定年まで待っていたら、免許返上の可能性もある。それまでに自動運転が完全に実用化されてればいいんだけどね。

衣替え

衣替えといっても、冬服から夏服への衣替えではない。車中泊用品の衣替えだ。冬用の寝袋から、春用の寝袋へ。ホビオ車内の用品を交換するのである。

まずは電気毛布。強力な寝袋があると不要なのだが、一応、非常用として積んであった。これはもうクルマから下ろしていいだろう。

そして、モンベルの寝袋。ファミリーバッグ#1。マイナス1度くらいまで対応の封筒型の寝袋だ。

マイナス12度までOKのゴツい寝袋はもう下ろしていたが、この封筒型はまだ載せていた。しかし、さすがに4月も中旬を過ぎれば、氷点下対応の寝袋は必要あるまい。

代わりにコールマンの封筒型を積み込んだ。しばらくはコレで充分だが、どうせすぐに暑くなってきて、寝袋そのものが不要になってくるだろう。

寝袋の入れ替えに併せて、車内の整理を少しして、それからホンダにホビオを持ち込んだ。12ヶ月点検だ。

荷室のマットに穴を開けて、マットを全部剥がさなくても、エンジンのメンテナンスが出来るようにしておいたから、荷物を載せたままで点検に出せた。かなり楽になった。

とりあえず、点検を済ませたら、また何処かへ出かけるとしよう。

戦利品

アウトレット巡りは戦いである。安くて良いものを買わなければならない。間違っても、アウトレット専用品を選んではいけない。セレクトショップのアウトレット店では、最初からアウトレットで売るために企画された粗悪品が多数置いてある。そういう商品は、価格は安いが、品質も値段相応なので、決してお得ではないのだ。

酒々井のアウトレットでは、伊勢丹や三越のお店は見かけなかったが、高島屋のお店はあった。高島屋はアウトレット専用品などを作っていないため、安心して選ぶことができる店だ。

で、ジャケットを購入。ネイビーのメッシュジャケット。定価5万3千円が1万5千9百円。サイズもボクに完全にフィット。生地もいいし、ボタンも全く安物ではない。

これ、嫁が高島屋に入って行って、良いジャケットがあると教えられた物。サイズを確認して即購入した。

さらに高島屋でコートも購入。同じメーカーの冬物で5万9千円が1万7千7百円、さらに半額で8千8百5十円。

5年くらい使っていたアローズのステンカラーコートが、そろそろヘタってきたので、その代わりとなるコート。取り外しできるインナーが付いているので、秋冬春の3シーズン活躍できるだろう。さらにこのインナーの中綿、化繊かと思ったら、ダウン・フェザーだ。さすがは高島屋。粗悪品は扱ってない。

ということで、今回の酒々井プレミアムアウトレットでは大いに戦果を上げた。この秋からのメインのコート。本格的なクールビズが始まるまでの涼しげなジャケット。

またオシャレ坊主になってしまったぜ。

佐原の鰻

酒々井プレミアムアウトレットを出て、まず向かったのは道の駅。風和里しばやま。

ここで、食材を買って車内で調理、もしくは弁当を買う手もある。

物販を見て回ると、よもぎ団子など気になるものがいくつかあったが、決め手がない。というのも、地元の物ではなく、全国各地の名品が並べてあるからだ。

特に清涼飲料水は充実していた。でも、どうせなら地元の特産が買いたいよな〜、道の駅なら。

それで、夕食について悩んだ末、鰻を食べに行くことにした。うなせんか、たべたか、山田か、長谷川か。ボクの好みはうなせんなのだが、うなせんは嫁と行ったことがある。今回は嫁が行ったことのない店にしよう。佐原の山田である。

山田の鰻重は、普通の鰻重と違い、蒲焼とご飯が別々になっている。ご飯に蒲焼が乗った普通の鰻重は、ここでは「じか重」と言う。そして、じか重と鰻丼は器が違うだけ。なので、鰻重、じか重、鰻丼の価格は全く同じである。

オーダーしたのは「じか重」。やっぱりご飯に乗っていた方が、鰻が冷めにくくて美味い気がするからね。

注文した後は、炭火で鰻を焼いているのを見て過ごす。待ち時間は30分以上。ちゃんとした鰻屋は待たされるもの。この待ち時間が楽しい。

配膳が遅いと文句を言う奴がたまにいるが、それは実に見っともない。まっずい鰻しか食べたことがないのがバレバレだからだ。

そして、待ちに待った鰻がやって来た。

今回は並ではなく、上を頼んだので、お重からはみ出すボリューム！

ふむ。なかなか。

山田は別館の方が名店と言われているが、本店も決して悪くない。美味い。特に今回の鰻は、尻尾の先の方がやたらと美味かった。

やはり、鰻はイイね〜。

酒々井プレミアムアウトレット

金曜夜、久しぶりに嫁と二人、ホビオで出掛けた。環七を走って篠崎インターから京葉道に入り、宮野木から東関道へ。仁と釣りへ行く時のコースだ。雨模様なので、慣れた道が一番。それでも、凄い強風で、インチアップしてるのにホビオがフラフラした。なので、相当ゆっくりと走って酒々井パーキングエリアに到着した。

夜遅かったので、ほとんどの店は閉まっていて、ただ松屋だけが開いていた。とりあえず、ここで朝まで仮眠をとるとしよう。

翌朝、雨はすっかり上がっていた。突き抜ける青空。素晴らしい天気だ。酒々井パーキングは初めて来たが、緑が多くて気持ち良かった。

パーキングのパン屋でチーズたっぷりのホットドッグとクロワッサンを買い、朝食を済ませる。それから、少し早いが酒々井プレミアムアウトレットへ向けて出発した。コロナも明けたから、アウトレットが激混みになるかも知れない。早めに着いて会場を待つとしよう。

しかし、アウトレットはまだガラガラだった。


こんな早く来る必要はなかったか。

9時半、モーニングなどを提供する軽食店が開いたので、会場に入り、ショップの開店の10時まで紅茶を飲んで過ごす。まったりとした時間。これが休日だ。

やがて10時になり、チャイムが鳴り、各ショップが営業を始める。それでも、思ったほど混雑してこない。余裕をもって買物ができた。

この日はジャケット、コート、靴などを狙って見て回った。そして、ジャケットとコートを購入。嫁は帽子やシャツ、デニムなどを買っていた。

午後からも買物を続ける予定だったが、雨が落ち始めた上、急に冷え込んできた。超寒い。そこで、いったんクルマに戻り、どうするか作戦会議。どこかの道の駅か、鰻でも食べるか、とりあえず出発することした。

いや、酒々井プレミアムアウトレット、結構大きくて見応えがあり、さらに空いていて見やすかった。なかなか楽しめた。

何処へ行こうか

週末、特に土曜日の天候はあまり好くないようだ。雨が降るらしい。そこで、今週は釣りを諦め、嫁と買物に出かけることにした。ショッピングモールか、アウトレットのような所へ出掛けるとしよう。

出発はいつものように金曜の夜から。なので車中泊するのに邪魔になる釣り道具は部屋に持ち帰った。一人ならこのぐらいの荷物は気にならないが、嫁と二人だと、このバッグ一つで、本当に狭く感じるものだからだ。

買物の他に、道の駅や、鰻など、そういう所も楽しみたい。何処へ行こうか。渋滞にハマるのは嫌いだから、それを避けられるルートやエリアを考えないとな。

千葉の海の方に行くか。小見川の方へ鰻を食べに行くか。割烹たべたとか。

とりあえず、金曜、土曜と連続車中泊になりそうだ。

朝型

昨日は某学校の定時制の物品販売に出かけた。定時制だから、当然販売は夕方以降になる。18時半くらいまでかかった。

普段、全く残業をしていない(忙しい日は早出して業務をこなす)ので、18時半まで働くことがない。外が暗くなってから、混んだ通勤電車に乗ると、とんでもなく遅くまで働いた気がして、疲れが増したようだ。

仕事帰りに何か美味いものを食べようと思っていたが、その気力が無くなり、コンビニに立ち寄ってパンを買った。

遅くなった。早く帰ろうという意識が働いたのだ。もう、夜の街をウロつくなど、できなくなってしまった。完全に朝型人間である。夜7時まで働くくらいなら、朝6時から働く方がいい。

実際、ガッツリと疲れたので、昨夜は夜9時過ぎに横になった。新宿の闇に消える男などと言われた大学時代が夢のようだ。歳を重ねると、本当に色々なことができなくなるんだな。

ブームの終焉

ここ数年、空前の大ブームだったアウトドアレジャーキャンプ。そのブームに終焉の兆しが見えてきた。出せば売れる、拡大するばかりだったキャンプ用品売場が縮小されたり、売れ残りの処分品が大量に並べられたり、そういうことが起こり始めた。

1995年くらいに起こったバス釣りブームの時と同じだ。あの時も雨後の筍のように次々とメーカーが現れて、得体の知れないルアーが出回ったが、ブームが去ると同時に、二流品は見向きもされなくなった。

これからは商品が淘汰されていく。

でも、それは良いことだろう。

それにブームが終わるのは有り難い。コロナ禍がキャンプブーム、釣りブームの追い風となっていたが、あまりに過熱して、マナーの無い輩が多数出てきていたからだ。

静かにキャンプや釣りを楽しみたいものだ。

ところで、写真のバッグを購入した。オレゴニアンキャンパーのメッシュドライバッグ。買物の時のエコバッグの代わりに、キャンプグッズをクルマへ運ぶ時に、色々と活躍の場が多そうだ。軽量で、安くて、見た目が良い。

今週末に早速出番が来るだろう。

オリエンタルベーカリー

オリエンタルベーカリーという業務用パンメーカーの自動販売機を見かけたので、試しに買ってみた。コインを入れて、鍵を開け、箱から取り出すタイプの自販機で、300円と500円の箱があった。とりあえず、300円の方を購入。

それがこの量である。これで300円だ。

早速、ホットサンドにして食べてみた。挟んだウインナーはアルトバイエルン。これがなかなか美味い。業務用のパンだからなのか、店で食べるような味がする。

これ、食パンは喫茶店のモーニングみたいな味わいかも知れないな。楽しみだ。

オリエンタルベーカリーのパン、リピートが続きそうだ。