駅弁

八代に来れば、この駅弁を食べないわけにはいかないだろう。
鮎屋三代。
九州駅弁ランキングで、ここ数年、常にトップの有名駅弁である。

写真のように、鮎の甘露煮が1匹丸ごと入っていて、ご飯も焼き鮎をダシにした炊き込みご飯、鮎尽くしの逸品だ。やっぱり八代に来ればコレだな。

今日は10時間以上も電車に乗ることになるし、もう一回この弁当を買うとするかな。

さつまあげ

鹿児島に来てから、ボクは八兵衛と化している。名物、名物、と、みんな食べてしまう勢いだ。

写真は揚立屋のさつまあげ。これだけを1食とし、熱々を電車の中で食べる。

電車が目指すのは熊本県の新八代。そこではどんな美味いものが待っているだろうか。

かるかん

鹿児島土産といえば「かるかん」である。そして、それを用いた「かるかんまんじゅう」も美味い。
今回は仕事で、鹿児島の後に熊本を回らなければならなかったため、鹿児島でお土産を買うわけにはいかなかった。そこで、駅に並んでいた出店で一つだけ購入し、八代のホテルで食べたのだ。夕食のデザートとして。

こういう各地の名物も、いまは東京で購入できるようになっているが、やはり現地を旅して食べたいものだ。
八兵衛も言っていた。「その土地の名物を食べるのが、旅の楽しみじゃありませんか、ご隠居」と。

白熊

豚のあとは熊である。
九州名物といえば白熊だ。今回は本家白熊の店「天文館むじゃき」でSサイズを注文した。（Mサイズはデカイから注文するなら気合入れてイケ！）

う、美味い！
糖尿病には激悪そうだが、この美味さならば仕方ない。さすがは本家、コンビニで売ってるカップのヤツとはモノが違う。

この「天文館むじゃき」という店、鹿児島中央駅に隣接するアミュプラザ鹿児島の地下1階にある。鹿児島に来たら立ち寄ってみるべきだろう。アタシはこれから毎回行きますよ。

白熊は還暦を迎えたというが、う～む、この美味さなら納得だ。今回の九州出張で一番の収穫は、本物の白熊を食べられたことだな。

黒豚

鹿児島に来た以上、黒豚を食べなければなるまい。黒豚ロースカツ定食。ちょっとカロリーオーバーかと思うが致し方あるまい。鹿児島なんだから。

その黒豚ロースカツ、脂にクセがある。
以前にホテルで食べた時も、脂の匂いが気になったが、それと同じ匂いがするのは、これが黒豚のものだからだろう。だが、口に入れると匂いは気にならなくなる。なかなか美味い。ソースが邪魔な程だ。
慣れるとクセになりそうだ。次回の出張も黒豚でいってみよう。

鹿児島

鹿児島空港に降り立つ。
天気は雨。勘弁してくれ。

写真は機内で食べた羽田の空弁。悪くない。むしろ良い。
深川めしは駅弁でもあるけれど、この空弁の方が出来がいい。アサリも沢山入ってるし、煮物もよく味が染みている。

さて、これから週末まで九州か。地元の案内人無しで、独りで営業に回るのは大変だゾ。
レンタカーに付いてるカーナビはどこのメーカーのだろうな。自分のクルマと同じパイオニアならいいんだけど。
土地には不案内、ナビの操作も分からないじゃ大変だからネ。

御供え

男爵がネズミをトモに押し付けたという。ミッションを途中で投げ出したのだ。
トモが欲しがったから仕方なかったと、男爵は言い訳した。なるほど、それじゃ仕方ない。でも安心してくれ。ちゃんと、もう一つ用意してあるから。

今度のネズミは、前のヤツよりも毛がフサフサしている。そのため、アピール力があって、前のよりも釣りやすいだろう。色も黒である。

この新しいネズミを御供えした時の男爵の喜ぶ姿が目に浮かぶな。

業務連絡3

写真は遠征帰りの東北道、前沢ＳＡで購入した肉みそだ。
このＳＡでは、いつも牛串を食べていたのだが、遠征中は食べ過ぎになっていたし、串は1260円とお高いので、630円とお手頃の肉みそを買ってみたのだ。半分ずつ小分けになっているのも良かった。
帰って、ご飯に付けて食べてみたが、なかなか美味い。まぁ、こういうので不味いのはあまり無いだろうから、オススメという程じゃないけどね。

では仲間内への業務連絡。3日目の結果。

・TN/50 ブルーバックタイガー 42センチ
・TN/50 ブルーバックタイガー 36センチ
・TN/50 ブルーバックタイガー 44センチ
・ロッククロー アオザリ 38センチ
・ロッククロー アオザリ 42センチ
・ロッククロー アオザリ 38センチ
・ダイビングチェリー48 マットタイガー 10センチ

計7匹。やっと横の釣りに反応し始めたけど、まだ動きは鈍く、ワームの方が強い。途中、ロッククローのアオザリを全部使い切ってしまって、釣果が止まってしまったけど。ワームが足りなくなるなんて、そんな事が起こるなんて思いもしなかったよ。

次回、7月の遠征時には、回復してボコボコに釣れるんじゃないかな。神業ならば。

夏油温泉

夏油温泉・元湯夏油へ寄ってきた。
狭い山路をキャンピングカーで走るのはストレスが溜まるものだが、そこはオーナーの傲慢な男、タイヤを軋ませながら猛スピードで駆け抜けてしまった。

谷が開け、温泉の建物が見えた時には、俗っぽさに少々ガッカリしたが、露天風呂は川沿いに点在して風情がある。
ただ、女性に優しい時間とやらで、男が入浴できる風呂が限られるのが痛い。夕方5時までは、一番奥の2ッの風呂にしか入れなかったが、1ッは熱すぎて人間には入れず（源泉57度をそのまま）、もう1ッは日向水程度にぬるかった。
5時以降、やっと普通に暖まる湯に入れたが、時間に余裕を持って行かないと、日帰り入浴は厳しそうだ。来年からは午後3時までに時間が制限されるらしいので、行かれる方は気を付けてください。

露天風呂での撮影が禁止されていたから、風呂へ向かう渓谷の道で撮影。旅館の建物から離れると、確かに俗世の喧騒から離れられて、リフレッシュには良かった。

さぁ、次は九州へ出張だ。

寝るぞ～

厳しい釣りが終り、食事をとり、温泉に入り、マックスバリューで明日の朝食を買い、クルマへと戻る。ベッドから荷物を下ろし、寝るスペースを作る。
キャンピングカーの夜である。

道の駅に停車して泊まると、トイレや洗面所も使えるし便利だ。
他にも釣りの遠征に来ているクルマがいて、彼等も車中泊になるのだが、そんな時、キャンピングカーは羨望の眼差しで見られる。ベッド横の窓を開けると、心地よい夜風が入ってきて、温泉で熱った体を冷ましてくれる。

さあて、寝るか。
明日はどのポイントから釣り始めるかな。