ぱおんの小部屋

水郷爆釣隊隊長のひとりごと…

喜多方ラーメン

2006-11-10 12:36:41 | Weblog
会津若松から移動して、喜多方に入ってきた。予定していた通り、喜多方ラーメンを食す。
喜多方ラーメンは、何かこう決まった定型のようなものがあるのかと思っていたが、実はこの独特の麺のことを指し、スープは何でもいいらしい。
野菜味噌ラーメンを頼んでみた。
美味い。
ただ、喜多方ラーメンだから美味いのではなく、美味い店のラーメンだから美味いようだ。喜多方ラーメンというブランドだけに惑わされてはいけないということですな。

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夕飯

2006-11-09 18:55:41 | Weblog

会津若松に到着。ホテルにチェックインし、荷物を置いてすぐに街へ出てみた。
古い蔵などを模した建物が並び、江戸時代の商店のような趣がある。店の中を覗くと、会津塗りの器が並んでいたり、絵蝋燭などが置かれた奥で職人が作業をしていたりする。

いい雰囲気だ。店の中に足を踏み入れると、「へい、何にいたしますか?」などと声を掛けられそうだ。
路地を入って行くと、土蔵のような建物が連なっている。その先は蕎麦屋である。店の戸がギィッと開いて、め組の頭の辰五郎が出てくるような気がしてしまう。いや、本当に八兵衛がだんごとかを食っていたりするかも…
そんな路地に船が一艘置かれていた。和船? いや違う。アルミのバスボートだ。一気に平成の時代に戻ってしまったぜ。


さて、それでは、何か美味いものはないかと歩き回ってみたが、これといって目を引くものがない。そのうちいくつかの店で、ソースカツ丼ののぼりが立っているのに気がついた。伝統の味とか、ソースカツ丼の会とか書いてある。
よし。これにしてみるか。
いくつかある店の中で、一番薄汚い…いや、古色蒼然とした…、ああいや、そういう店の方が、えてしていい味の物を食わせるじゃない。とにかく入ってみた。

うむ。なかなかいける。カツの味だけをみれば、普通のカツ丼よりこちらの方がジューシィかもしれないな。でもやっぱりカツ丼というと、普通の卵でとじてるヤツの方がイメージだな。これはどちらかというと、トンカツ乗せご飯という感じ。
でもボリュームもあって、腹は満足しましたよ。
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今日は宇都宮

2006-11-09 11:01:43 | Weblog
宇都宮の学校で展示会をやっています。
今日はこのまま夕方まで宇都宮で、その後、会津若松に向かいます。昼は学校で、購買部の弁当を食べることになるので、夜はそれなりに土地の名物を食べたいなぁ。
明日は喜多方に行くのでラーメンでよいとして、会津辺りは何が美味いのかな。宇都宮で餃子を食べてから会津に向かうという手もありますな。
さて、どうしようかな。

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新しい財布

2006-11-08 13:07:55 | Weblog
今まで使っていた財布の表面の革が擦りきれて破れてきたので、新しい財布を購入した。
前の財布は十年以上使用していて、愛着があるのだが、破れてしまっては致し方ない。この十年の間に、カードの利用などが増え、財布に求められるものが変わってきた。もう小銭入れは必要がなく、その分、カードホルダーが充実していた方がいい。そしてスリムでポケットに入り易ければいうことはない。

色々と探し回って、マルイで良さそうなのを見つけた。カーフ(仔牛革)のヤツで、カラーはチョコというこげ茶色。革質がしっかりしているのに柔らかくポケットにも入れやすい。少し高かったが、こういうものはしっかりしたものを選んだ方が、結果としては得になることが多い。
決めた。これでいこう。
また十年は愛用するだろうな。

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ダルマ弁当

2006-11-07 14:03:38 | Weblog
ダルマ弁当を食した。この間、ヒサシが横川の峠の釜めしを自慢げに食っていて、そのあとに、今度はダルマ弁当でもと話していたので、そのレポートを邪魔してやろうと先に食ってやったのだ! ププッ、これでヒサシはダルマ弁当をレポートできまい。二番煎じになるからな。え!?、味? ま、普通の味ですよ。ダルマ弁当の特徴は、ダルマの形をした容器なんですから。

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世界バレー

2006-11-06 17:28:10 | Weblog
バレーボールの世界選手権が開催中で、全日本女子は二次ラウンドへと進出しているが、試合の模様を放送をしているTBSのやり方はあまりに酷い。
この放送は生ではなく、実は録画放送である。それを生放送のごとく見せかけて放送しているのだが、それだけならば他局(フジテレビ)などもやっていることで、放送時間枠のことなどを考慮すれば、地上波での放送ということであれば、何とか許容できる。
タイムアウトの際にCMを挿入するかどうか、CM明けに選手や監督のプロフィール紹介を入れたり入れなかったりで、試合終了を枠いっぱいに合せるために時間調整しているわけである。
しかしTBSは、さも試合が長くなったようなフリをして、試合中継を延長している。番組表では21時に放送終了を予定しているが、いつも中継を延長して、後に続く番組を遅らせている。日本が一方的な試合をすれば(対ケニア、対コスタリカなど)、試合時間は短く、時間調整してCMを増やしても、21時に放送を終了できるはずである。それを非常な無理をして、さらに30分も引き伸ばすために、試合の途中で「ここまでのハイライト」とかを入れ、それゆえに間延びした構成になっている。それもわざわざ後の番組が遅れますというテロップを入れての中継延長である。リアルタイムでは試合はとうに終わっているのに。
フジテレビもさすがにそこまではしなかった。
それならば最大延長9時24分までなどと言わずに、最初から放送枠を取っておけばいいのだ。だって100パーセント延長するのだから。

他にも不満点がある。
実況アナがバレーボールを知らなさ過ぎることだ。「流れを取り戻して」とか「このまま一気に」などと、「勢い」ばかりを重視したような内容の話しかしない割に、実況に勢いが無いので盛り上がらない。フジの実況もバレーボールを知らないことでは同様だったが、勢いばかりはさすがに凄い。この夏のワールドグランプリは非常に盛り上がっていた。世界選手権は三大大会の一つであり、それの調整試合にすぎないワールドグランプリとは、大会の格がまるで違う。それなのに何か盛り上がりだけを見ていると、ワールドグランプリの方が熱く感じてしまうほどだ。

そして何といっても一番気に入らないのは、CS(TBSチャンネル)で深夜にやっている再放送である。なんと地上波でやった放送をそのまま流しているのである。
フジテレビも同様に、ゴールデンに地上波、深夜にCSで再放送といいうスタイルをとっていたが、CSの放送時には編集をし直して、挿入されていたプロフィールビデオやCMをカットしていた。CSは有料チャンネルなのだから、CMを入れる必要がなく、途切れることなく試合を放送できるはずだ。それをせずに、地上波の時と同じ間延びした中継を流しているのは放送局の怠慢である。

まったく腹立たしい。バレーボール好きが楽しみにしていた世界選手権を楽しむことはできないのか。
と、思っていたら、ありましたよ、ちゃんとした放送が。
スカパーの180~182chあたりのパワープラッツという有料放送チャンネルで、バレーの世界選手権が無料放送されていました。こちらはスカパーの放送陣なので、TBSの地上波とはレベルが別次元。試合も生中継されているし、タイムアウト中の指示なども聞くことができるので、試合を充分に堪能できます。
ちょっと贅沢にバレーの世界選手権を楽しみたいなら、スカパーで決まりですな。



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市松人形

2006-11-01 17:22:35 | Weblog
浅草橋で市松人形の催事が開かれているというので見に行ってきた。
人形専門店の三階に、今に残る人形師が集い、その製作の実演をしたり、作品を展示したりしていた。

一般の人形専門店に陳列されている人形は、石膏型で作られたもので、見た目は美しく出来上がっているが、着物を替えたりすると壊れてしまうし、どれも同じ顔をした大量生産の味気ないものであるが、この会場に展示されている市松人形は、桐塑人形といって、要するに桐の芯材に胡粉を塗って作られたものである。目などは一つ一つ、手作業で削り出して作るわけで、同じものは一つとしてなく、憂いに満ちた表情はみな違う。
まれに、本当に生きているのかと思うような人形もあり、そこに桐塑人形の味わいがあるのだが、いかんせん非常に高価で、なかなか手を出せるものではない。

一般の人形との差を、バス釣りの人にも分かるように例えると、一般の人形が量販店などで見かける1000円くらいの投げ釣りセットなどにセットされているスピニングリールとすると、桐塑人形はシマノのステラである。それくらい、モノが違うのだ。

僕も桐塑人形を一体だけ持っている。栃木県の人形師、林陽辰氏の人形である。何年か前に、氏かに直接お願いして売って頂いたのである。この催事でも陽辰氏の人形が何体か並べられていた。氏は変わらず元気でいらっしゃるだろうか。

今回、見て回った中では、岡崎の人形師、味岡映水の人形が一番好みだった。欲しくなった人形もいたのだが、小さなものでも30万以上、財布の紐を緩めたところで買えるものではない。ネットオークションなどでは何とかなりそうな価格が提示されているけれど、この手の人形って、実物を見ないと顔の味わいが分からないから難しいんですよね~。

今度、人形巡りの旅にでも出てみるかな。

コメント (6)
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