続いてはのカスタムは運転席周り。前のホビオでもハンドルカバーだけは着けていたが、今回はマニュアル車ということもあり、このシフトレバー周りにも手を入れようと思う。シフトノブ、ブーツを交換し、サイドブレーキにもカバーを着けるのだ。
そのためにはまずこのセンターコンソールを外さなければならない。
まずリアシート側から、カバーを取り、中のネジを外す。カバーを取るには2ヶ所のクリップピンを外す必要がある。
こういうクリップが着いているが、真ん中の部分がボタンになっているので、押し込むとロックが外れて、簡単に引き抜ける。
このクリップを再度使用する時は、真ん中のボタンを引き出して、下の写真の状態にしてからはめ込む。これで、ピンを挿してから、真ん中のボタンをパチッと押し込むとロックがかかる。
カバーの中にある固定ネジを2本外した後、このサイドの固定ネジも外す。このネジは両側にある。
すると、センターコンソールが外れる。予めシフトノブは外しておき、まずシフトブーツの部分を真っ直ぐ抜く。それからサイドブレーキを抜いていけば簡単だ。
シフトブーツはセンターコンソールに裏側からネジ留めされているので、その4本のネジを外す。
すると、こんな感じで蛇腹のゴムブーツが取れる。
このゴムブーツを新しいブーツの内側に入れて、ネジ穴の辺りにサインペンでマーキングする。
マーキングした所に穴を開ける。
新しいブーツをセンターコンソールに差し込んで、さっき開けた穴にネジを入れ、コンソールに留める。
このゴムブーツを新しいブーツの内側に入れて、ネジ穴の辺りにサインペンでマーキングする。
マーキングした所に穴を開ける。
新しいブーツをセンターコンソールに差し込んで、さっき開けた穴にネジを入れ、コンソールに留める。
逆の手順でセンターコンソールを組み付けて、新しいシフトノブをねじ込んで取り付ければ・・・
完成! シフトノブとブーツの交換が終了。
続いてサイドブレーキ。
このシフトレバーとお揃いのデザインのカバーを取り付ける。
革のグループをまず被せて・・・
その上からブーツ部分を被せる。
ブーツの裾は、レバーの隙間にヘラで押し込むだけ。
これで完成! カッコいい!
そして、前も着けていた本革のハンドルカバー。キツキツのカバーをグッと力を入れてハンドルに被せる。
そして位置合わせ。このカバーはメッシュデザインの部分が純正ハンドルと同じ大きさなので、その縫い目の所をハンドルの継ぎ目に合わせればOK。あとはステッチに糸を引っ掛けるように縫っていくだけ。時間こそ掛かるが、作業は単純で簡単だ。
出来上がり。前回の作業の時は、途中で糸が切れたりしたが、今回はトラブルもなく、前より綺麗に仕上がった。
そして、前も着けていた本革のハンドルカバー。キツキツのカバーをグッと力を入れてハンドルに被せる。
そして位置合わせ。このカバーはメッシュデザインの部分が純正ハンドルと同じ大きさなので、その縫い目の所をハンドルの継ぎ目に合わせればOK。あとはステッチに糸を引っ掛けるように縫っていくだけ。時間こそ掛かるが、作業は単純で簡単だ。
出来上がり。前回の作業の時は、途中で糸が切れたりしたが、今回はトラブルもなく、前より綺麗に仕上がった。
これでハンドル、シフトノブ、サイドブレーキのデザインが統一され、軽バンというよりスポーツカーのような運転席に。
でも、気になるのはハンドル。ちょっと寝過ぎじゃね? ホビオのハンドルってこんなに寝てたかな? いや、前はハンドル角度を調整してたのか。そう思って、ハンドルの下を探ってみたが、あれ? チルト機構のレバーがないな。
調べてみると、ホビオにハンドルのチルト機構はないらしい。ということは、前のクルマもこんなハンドル角度だったんだ。前のはAT車だったから、そこまで気にしていなかったのか。
とりあえず、カスタム作業を続けるとしよう。
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