ぱおんの小部屋

水郷爆釣隊隊長のひとりごと…

ホビオ再カスタム2

2020-04-21 07:10:00 | Weblog
続いてはのカスタムは運転席周り。前のホビオでもハンドルカバーだけは着けていたが、今回はマニュアル車ということもあり、このシフトレバー周りにも手を入れようと思う。シフトノブ、ブーツを交換し、サイドブレーキにもカバーを着けるのだ。

そのためにはまずこのセンターコンソールを外さなければならない。


まずリアシート側から、カバーを取り、中のネジを外す。カバーを取るには2ヶ所のクリップピンを外す必要がある。


こういうクリップが着いているが、真ん中の部分がボタンになっているので、押し込むとロックが外れて、簡単に引き抜ける。


このクリップを再度使用する時は、真ん中のボタンを引き出して、下の写真の状態にしてからはめ込む。これで、ピンを挿してから、真ん中のボタンをパチッと押し込むとロックがかかる。


カバーの中にある固定ネジを2本外した後、このサイドの固定ネジも外す。このネジは両側にある。

すると、センターコンソールが外れる。予めシフトノブは外しておき、まずシフトブーツの部分を真っ直ぐ抜く。それからサイドブレーキを抜いていけば簡単だ。

シフトブーツはセンターコンソールに裏側からネジ留めされているので、その4本のネジを外す。

すると、こんな感じで蛇腹のゴムブーツが取れる。


このゴムブーツを新しいブーツの内側に入れて、ネジ穴の辺りにサインペンでマーキングする。


マーキングした所に穴を開ける。


新しいブーツをセンターコンソールに差し込んで、さっき開けた穴にネジを入れ、コンソールに留める。


逆の手順でセンターコンソールを組み付けて、新しいシフトノブをねじ込んで取り付ければ・・・


完成! シフトノブとブーツの交換が終了。


続いてサイドブレーキ。


このシフトレバーとお揃いのデザインのカバーを取り付ける。


革のグループをまず被せて・・・


その上からブーツ部分を被せる。

ブーツの裾は、レバーの隙間にヘラで押し込むだけ。

これで完成! カッコいい!


そして、前も着けていた本革のハンドルカバー。キツキツのカバーをグッと力を入れてハンドルに被せる。


そして位置合わせ。このカバーはメッシュデザインの部分が純正ハンドルと同じ大きさなので、その縫い目の所をハンドルの継ぎ目に合わせればOK。あとはステッチに糸を引っ掛けるように縫っていくだけ。時間こそ掛かるが、作業は単純で簡単だ。


出来上がり。前回の作業の時は、途中で糸が切れたりしたが、今回はトラブルもなく、前より綺麗に仕上がった。


これでハンドル、シフトノブ、サイドブレーキのデザインが統一され、軽バンというよりスポーツカーのような運転席に。


でも、気になるのはハンドル。ちょっと寝過ぎじゃね? ホビオのハンドルってこんなに寝てたかな? いや、前はハンドル角度を調整してたのか。そう思って、ハンドルの下を探ってみたが、あれ? チルト機構のレバーがないな。

調べてみると、ホビオにハンドルのチルト機構はないらしい。ということは、前のクルマもこんなハンドル角度だったんだ。前のはAT車だったから、そこまで気にしていなかったのか。

とりあえず、カスタム作業を続けるとしよう。



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