7月7日に発売された逆説の日本史の文庫本。通勤電車の中で読んでいる。すぐに読破して、もう3度目に入るが面白い。
18巻まで来ると、明治維新直前を扱っていて、もう完全に近代史であるが、歴史教育の問題か、近代史についてはあまり知らない人が多い。ボクもそうだ。この少し先、日清戦争の時代、三景艦が出てくる頃から日露、大東亜と続く時代はそれなりに知識があるが、維新のあたりがすっぽりと抜け落ちている。だから初めて聞く話も多くて面白いのだ。
ペリーの来航については、この本以前に知っていたが、この本では、その時の外交の愚劣さを、カンチョクトが総理をしていた民主党政権時代と比較していたのが目新しい。チョクトがボロクソに書かれている。なぜ民主党政権が愚劣だったのか、歴史に学ぶとはどういうことか、この18巻を読めば分かる。オススメしたい。
18巻まで来ると、明治維新直前を扱っていて、もう完全に近代史であるが、歴史教育の問題か、近代史についてはあまり知らない人が多い。ボクもそうだ。この少し先、日清戦争の時代、三景艦が出てくる頃から日露、大東亜と続く時代はそれなりに知識があるが、維新のあたりがすっぽりと抜け落ちている。だから初めて聞く話も多くて面白いのだ。
ペリーの来航については、この本以前に知っていたが、この本では、その時の外交の愚劣さを、カンチョクトが総理をしていた民主党政権時代と比較していたのが目新しい。チョクトがボロクソに書かれている。なぜ民主党政権が愚劣だったのか、歴史に学ぶとはどういうことか、この18巻を読めば分かる。オススメしたい。
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