ダイソーに行って、吸い飲みを買って来た。入院の際に持って行く荷物リストに載っていたからだ。何でも、施術後は安静にして、身体を全く動かせないという。止血するのに時間がかかるとのことで、最低6時間は身動きできないそうだ。
なので、寝たまま水が飲めるように吸い飲みが必要らしい。
今回受けるのは、経皮的心筋焼灼術。カテーテルアブレーションというヤツで、脚の動脈から細いパイプを挿し入れて、心臓まで持って行き、血管の内側を焼くのである。これによって、心房細動が抑えられるという。ボクの場合、90パーセントくらいの確率で、症状が治まると見込まれている。
もう若くはないのだが、まだ若いからと言われて、施術しておくことになった。
来週はほぼ病院で過ごすことになるので、横溝正史の小説でも持って行こうか。退屈な時間が続くからね。