ぱおんの小部屋

水郷爆釣隊隊長のひとりごと…

爆釣隊2022.1.29.パル佐野

2022-02-01 07:00:00 | 水郷爆釣隊2022
道の駅みかもを出てコンビニで肉まんを買い、パル佐野に向かう。クルマが一台も並んでいない。昔は夜中から数台のクルマがいて、開店時には長蛇の列になっていたが、諸行無常とはこのことか。

今日は初釣り。このところ冷え込んでいるので、あまり釣れないだろうが、とりあえず1匹を釣り上げれば良い。1匹なら丸一日は必要かろう。午前中だけの半日券を購入した。

早速、スピナーベイトでぐるっと一周。しかし、全く反応がない。ならばジャークベイト。ジャーク! トゥイッチ! 何も起こらない。

やむなくダウンショット。アタリがない。ピックアップ。持ち上げたら釣れていた。

小さいけど、2022年の初バスじゃい!

その後もボチボチと釣れてくるが、それにしても活性が低い。アタリが小さい。明確にアタリが分かったのは1回だけで、あとは違和感を感じる程度。足元の至近距離でそんな感じなのだから、沖に投げてしまったら何も分からない。結果、足元だけを超丁寧に探り続けることになった。

それでも、結構面白かった。ぐるっと一周すると1、2匹釣れる感じで、手に負えないわけではなく、また、最初の1匹以外はサイズが良かった。基本、40センチクラス。

ダウンショット以外で釣れなかったのは残念だが、それもこの渋さでは致し方あるまい。釣果は全てガルプのオタマのグリパンだ。同じオタマでも、色を変えると全然フッキングに至らないのだから仕方ない。

結局、お昼までに14匹の釣果。
ボクを入れて4人か5人かしかいないのに、この釣果はちょっと寂しい。それに土曜日でこの数の客しかいないって、パル佐野、大丈夫なのか。

しかし、人間はいなくとも猫はいた。パルには猫が3匹住み着いていて、それが食べ物を狙ってくる。店員に注意された。昼食のパンや弁当を置いておくと、食われてしまうことがあると。ボクのガルプも危険かしら?

とにかく、初釣りの儀式は済ませた。
この冬は寒いから、本格的に始動するのはまだまだ先だな。しばらくは有休を温存して、釣りに行くのは暖かくなってからにしよう。

コメント
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