ぱおんの小部屋

水郷爆釣隊隊長のひとりごと…

若者

2010-03-19 17:55:32 | Weblog
NHKのクローズアップ現代で若者の消費行動についての考証を行っていた。今後、企業はどのようにしてモノを売っていったら良いのか、それを様々な事例を挙げて探っていく。

その中で、まず若者がどういう消費思考なのかを調査していた。曰く、ブランド品に群がらず、使い捨てを嫌い、無駄な消費をしない。しかし、趣味には金をかける。

ん? これって当たり前のことじゃないの。ボクも同じだ。ボクもまだまだ若者だったんだ。オッサンじゃなかったんだ。

やっぱ若いっていいな~。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

調整

2010-03-19 07:27:21 | Weblog
スピナーベイトを調整中。

以前にコロラドブレードを探して釣り具店を回った。しかし、入手できず。ほとんど取り扱いがなく、また、前には売っていた店でも品切れになっていて、そのまま取り扱いを止める方針のようだ。

そこで、XPSのコロラドブレードを取り寄せてみた。例のインディアナブレードの仕入れに併せて。
これを使ってスピナーベイトの改造、調整をするのである。

写真のハーフスピンはインディアナブレードタイプだが、スカートはレインのハイパーFスカートを2ッ重ねて付けている。上側にマットチャートの細、下側にパールホワイトの太を履かせ、太い方を半分、細い方を1/3くらい抜いて、ボリュームを調整した。

なぜ、そんなことをするのかというと、好みに合うスカートが売っていないからだ。レインのハイパーFスカートは、ボクが多用するハーフスピンにマッチしていて非常に良かったが、基本カラーである白とか、チャートホワイトとかが廃止になってしまった。いまある白はパールホワイトで、それだけだとマッディウォーターを攻めるにはちょっと弱い。そこで、スカート2ッ付けの荒業で、チャートをプラスしたのである。

いま販売されているスピナーベイトは偏りが激しい。どれも色が弱い。何もない中層を引くにはあれでいいかもしれないが、カバーに絡めるにはもっと派手な色が欲しくなる。また、カバーの濃さによって、派手さにも何段階か差があった方がいい。

売ってないものは自分で作るしかない。かろうじて残っている改造用のブレードやスカートを使って、市販のスピナーベイトを仕上げていくのだ。

ここで気を付けなければいけないのが、全体のバランス。市販の交換用スカートは、ややボリュームが大きい。これは取り付けるスピナーベイトが決まっていないからで、だからこそ取り付けたスピナーベイトに合わせて調整しなければならない。
ハーフスピンの場合、一般的に2/3~半分くらいにボリュームを落とすとバランスが良くなる。調整はスカートを1本1本抜いて行う。
シビアに言うと、泳がせてブレードの抵抗とのバランスを見ていくのだが、面倒ならば市販状態のボリュームに合わせておけば、まぁ問題はない。ハーフスピンやハイピッチャーなどの、スカートがハンドタイイングされているタイプの話だが。
逆に言うと、クリスタルSなどは、自分でボリューム調整をする必要がある。調整して、キチンと泳がせてやらないとノリピーが悲しむぜ。

でも、スカートのボリュームを上げたいって時もあると思う。そんな場合は、ブレードをワンランク抵抗の大きなものにする手もある。
各色、様々な太さのスカートだけでなく、予備のブレードを、インディアナ、コロラド、ウィローリーフ、各々色んなサイズで揃えておくと、好きなように調整ができて楽しい。
泳ぎのバランスを整えるだけでなく、泳層を調整したり、バイブレーションやフラッシングを変えたりするのにも必要だからね。

もっとも、こんな面倒なことを喜々としてやる人なんて、そんなにいないかな。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする