ぱおんの小部屋

水郷爆釣隊隊長のひとりごと…

中森明菜

2007-02-19 18:19:44 | Weblog
中森明菜のCDを購入した。初期のシングル曲を収録したベスト盤だ。
CDだと、車のHDDに自動録音され、ミュージックサーバー機能で、好きな曲ばかりをチョイスして聴けるので便利。CD以外は著作権保護のために録音できないから、ダウンロードとかじゃダメなんですよ。

さて、中森明菜。
別に昔からファンというわけではないけど、聴きたい曲が三曲ほど入っていたのだ。十戒と、サンドベージュと、あれは何てタイトルだっけ。ゲラゲラゲラゲラのヤツ。えっと、デザイアだ。

デザイアは初めて東京に出てきた時に、御茶ノ水の楽器店から聞こえてきた曲。
サンドベージュは、高知大学へ行ってた時に初めて聞いて、何か間奏とかイントロのメロディにグッときて、パッと目覚めた曲。
思い出深い。
音楽って、それを聴いた時のシチュエーションを含めた時間そのものを思い出として閉じ込めてしまうものだから、心に残る名曲は、必ずしも曲の良し悪しだけじゃない。

十戒は、高校の文化祭で女の子のバンドが演奏してた曲。ボーカルのコがカワイクて、十戒という曲に対するイメージが急に良くなった。すると不思議なもので、それまでどちらかというと嫌いだった明菜まで、何かいいように思えてきた。
おかげで、いま明菜の歌を聴くと、スローモーションとか、セカンドラブなんかも、すごく好く聴こえる。
う~ん、いいねぇ。

でも、懐かしい曲ばかり聴くようになってくると、俺も年老いたのかなと、ちょっと気になるのう。

コメント (1)
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