右手不自由な人の使う「右流れパンフルート」の製作も最終段階に入りました。
歌口(唇のあたる面)の面取りが終わり形が決定すると管の内側・外側に透明ニスを塗り最終仕上げを行ないます。
ニスが乾くとパンフルート管の中にミツロウを入れて音程を作って行きます。ここでは近づけておくだけです。
半月以上放置しなじむのを待って微妙な音程を作っていきます。
風の音パンフルート製作工房では素材のもつ音を生かした音作りを行なっています。
購入・修理・パンフルート教室などのお問い合わせは082-894-0854またはpanflute3@yahoo.co.jpまでどうぞ。