広島パンフルート愛好会教室3月練習日のなかでは「音符を図形で認識する」方法を試してもらいました。
音符をパンフルートに置き換え「図形パターン化」します。 広島パンフルート愛好会教室練習風景。
教室では「トコトコ」とダブルタンギングで進んで行くなかで音符をパンフルートの管の位置に置き換え図形化
する方法も実践してもらいました。
というのも人間が物事を認識する方法には2通りあって1、デジタル型数字人間と2、アナログ型図形人間がある
からです。
私は数字的に物事を処理するのが苦手で全て図形化して認識した後進んで行きます。
目に飛び込んで来た情景を図形パターン化することで安心理解して脳を動かして行くのです。
パンフルート工房近く里山にも春が近づいています。
例としてサン・サーンスの「白鳥」の8小節目のフレーズを取り上げ、図形に沿って「トコトコ」と進む訓練を
全員で行ないました。
メンバーの中には数字型人間もおられこの方はこのような図形に置き換える面倒なことはやったことがないようでし
たが、「何事も経験である」と図形型のやっている音符処理を経験してもらいました。
結局は自分のフィーリングに合うやり方で進んで行けばよいと思いますが、いろんな方法を知りその良いところを
取り入れながら自分の音符進行・記憶方法を作り出して行かれるとよろしいかと思います。
パンフルート製作・販売を行なっております。お問い合わせは080-5235-7664またはxiaxi@go8.enjoy.ne.jpまで。
調律道具販売・管の割れ修理・教室なども行なっております。お申し込みください。