パンフルート工房のある地区で米や野菜を作るには動物被害の対策が必要です。
竹の子シーズンも終わりに近づきイノシシが食べ飽き 本来の使用はコンクリートの中に埋めて補強する金網を
た頃ようやく人間が食べれるようになります。 畑の外周に立てかけイノシシの侵入防止とします。
今までのイノシシ対策は簡易的であったため毎年侵入被害に遭っていました。
土中に鉄筋杭をさしトタン板をならべているだけの強度の弱いものであったためイノシシが体当たりしたりトタンを
押しつぶしたりして侵入、中の農作物を食い荒らしたり大好物であるミミズを探すためあたり一面を掘り返すのです。
ミミズを探す時は地表に人間が丹精して育てた野菜があってもおかまいなく全てひっくり返してしまいます。
被害を防ぐには唯一、頑強な柵を作ってしまうしかありません。
家庭用100ボルトの電流を12ボルトにして流す電気柵という手もありますが設置した人間のほうが感電死した例
もありこちらの方法は最初から除外しています。
今回は田んぼ側を流れる谷川のコンクリートに金具を取り付け支柱を立てそこに5㎜鉄棒で編んだ金網をはりめぐらす
工事をしています。
頑強に仕上がる予定ですので今年は柵の中で安心して作物が作れそうです。
パンフルート工房ではパンフルート個人レッスン希望のかた受け付けます。
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