手相芸人の島田秀平が出世のパワースポットとして、港区内の愛宕神社を最近あちこちのテレビ番組で紹介してますよね。
私も占い処と近くOPEN予定の天然石ネットショップを成功させたく思い、行ってみることにしました。
愛宕神社の由来などの詳細は、バーチャル参拝や無料おみくじが引けちゃうこちらの公式サイトでどうぞ。ちょっと粋な公式サイトですよ。
この日、私は都営三田線の御成門駅から歩いてみることにしました。
駅を出ると隣は芝公園。その奥に東京タワー。
東京タワーへ足を進めてみたくなるがここは我慢して道路を渡らず逆方向へ。
慈恵医大を通り過ぎ、そのまま先へ進んだところにありました。
出世のパワースポットに到着。
テレビで観たとおりの急勾配の石段。これから上るのかと思うとゾッとしますね。
でも人の心理は面白いもので、こういう看板観ちゃうと頑張りたくなってきました。
この角度、お年寄りにはちとキツイかも。
三分の二ぐらいまではなんともなく上れましたが、それからは「ヒィ、ヒィ、ヒィ~」状態でした。真夏はキツイです。
ようやくてっぺんに到着。
後ろを振り返ると。。。。このとおりですよ。転がり落ちたら死ぬかも。
江戸城明け渡しについて勝海舟と西郷隆盛は、ここで江戸の町を見渡したとされている。
どちらから言い出すともなく、「この江戸の町を戦火で焼失させてしまうのはしのびない」 と談し、共に山を下りたそうな。
その後、三田の薩摩屋敷で歴史的な会見をして、無血開城の調印が行われた。
曲垣平九郎はこの階段を馬で上り下りしたなんてスゴイの一言です。鳥居脇の茶店は閉まってました。
手水舎。。。「てみずや」って読むの最近知りました。それまでは「てすいしゃ」って言ってた自分が恥ずかしい。
清めていざ拝殿へ。。。
徳川家康が、江戸の防火の神様として建立した神社。
この招き石は、個人によって奉納されたのかな。ってことは、よっぽど御利益あるってこと!?
拝殿の中には馬と共に階段を上がる平九郎の絵。その隣の絵は、この神社が水戸浪士達が井伊直弼を討った『桜田門外の変』の集結場所だったとして描かれた絵。
平九郎の後にも何名か実際にこの階段を馬と共に上がった者がいたという。
お次は境内の池へ。。。
脇には弁財天。
池には何故か船。
綺麗な錦鯉がウヨウヨ。
昔はこの地に霊水が湧き出ていたらしい。
この日は全ての末社に参拝。
末社の隣りに御札の授与所があったが興味が無く覗かず帰ろうとしたら何故か後ろ髪引かれてしまい、引き返して覗いていくことに。
御札や御守りと並び、実に様々なおみくじが並んでいた。
見るだけで後にした。
ここで何故かちょっと一枚撮りたくなり写してみたところ。。。
これって、まさかオーブ?
撮り直してみた。。
やっぱり同じく丸い玉が。
確かに逆光なんだけど、今まで何千枚も撮って来た中で、神社仏閣の境内で逆光という条件が何度となくあり撮影してきましたが、こんなの初めての経験です。
逆光といっても曇りだし、それにこのタイミングで雨が降ってきました。
こんな写真撮っちゃったら、御守りひとついっときたくなっちゃいますよね。。ってことで、ちょっと高いけど『勝運守』をGet。
ここが日本全国に存在する愛宕神社の大元らしい。
金箔の御守りは、はじめてだな~。
出世できますかね?
しかしあの時のオーブ、今思えばもしかして十二烈士女だったのかなあ?! とも。。
よくよく調べてみたところ、愛宕神社の主祭神は火産霊命(ほむすびのみこと)。火の神様のようだが、私は四柱推命で火が必要ということだったので、これも何か御縁ありとか?
これからも度々リピしてみたくなる神社でありました。
昨夜、蛇塚についてカキコした者です。
昨日、蛇塚に寄った後、猛暑の最中、こちらにも足運びました。
出世の階段ですが、あまりにも足がガタガタだったので、チョンボして、裏の坂から境内の中へ入りました。ご利益減るのかな~^^;
お盆休みの夕方なので、あまり参拝者はいなくて、ゆったり過ごせました。
都心にある神社としては、こじんまりしていますが、雰囲気的にご利益ありそうですね。
おみくじをひいたら、なんと!【大吉】が出ました(^^)
金箔のお守りは見かけませんでしたが、涼しくなってから、又お参りに行きたいですね。
そういえばここは蛇塚に近いところでしたね。
大吉おめでとうございます。きっといいことありますよ ^^v
盆休みは観光客で混んでるとばかり思ってましたが、そうでもないんですね。