うつ病主夫(しゅぷ)の闘病日記

~生きることに最大の意義あり
 存在することに無限大の価値あり~

11件目建設への抵抗

2005-03-30 17:45:01 | しゅぷ編
2月のある日突然○×建設のトラックが来て造成工事を始めた。
○×建設とは私達の家の造成後△□建設に土地を売り△□建設が10棟建てて販売したのです。
何の前触れもなく工事が始まったのでみんなびっくりです。
とりあえず地域の自治会が○×建設の説明をするよう要求しました。
3月のある日○×建設の説明会が開かれました。
内容は11棟目の概要説明でした。問題に上がったのが隣接する2棟の南側に建設するため、
眺望・日照の問題が議題に上がり○×建設はこの件に関して
「ご不幸に阻害されてしまいます。」
『ご不幸にじゃねーよ!!』
その後何度か説明会を開催しましたが、暖簾に腕押し状態だったため私達は反対運動を開始しました。
法的に訴えられないよう自治会の顧問弁護士に相談し看板を作成し、あらゆる場所に設置しました。
私は暇をもてあましていたため、ネットや行政への問い合わせなどをして
何とか○×建設の11棟目建設を阻止するよう動きました。
建設計画のアラ探しをしたり、10棟の意見をまとめたりとがんばりました。
少々ハイテンションで活動していたように思えます。
しかし、結果はあまりよい方向へは進まず、我々と○×建設とのにらみ合いが続き
とうとう我々がおれ建設計画阻止はできませんでした。

しかし、自治会や10棟の皆様から
「ありがとうございます。」「ご苦労さまです。」
と言ってもらいました。

ご近所付き合い始まる

2005-03-20 05:34:11 | しゅぷ編
以前掲載したように私は1件屋を購入し住んでいる。
ご近所は9件、仕事も忙しかったためご近所付き合いと言えば会えば挨拶程度だった。10棟合わせて子供が16人と少子化問題どこへやらである・
3月の天気のよい日に私は庭のベンチでタバコを吸ってくつろいでいた。
近所の子供達が親の見守る中遊んでいた。
私は軽く挨拶をしタバコを吹かす。
その時、子供達が私の庭にやってきて「三休さんこんにちわぁ~」と満面の笑みを浮かべながら挨拶してくれた。
三休 :「こんにちわ」
子供達:「三休さん何してるの?」
三休 :「タバコをすいながら日向ぼっこしてるんだよ」
子供達:「タバコっておいしいの?」
三休 :「う~ん そうだ!ちょっと待っててね」
私は家に会ったチョコレートのお菓子をみんなに配った。
子供達はうれしそうに「ありがとう」
とうれしそうにいってくれた。
そして、「三休さん一緒に遊ぼうよ!!!」

こうして私は彼らの友達となった。家の中で一人でこもっていた私を救ってくれたのは近所の子供達だった。ありがとう。
私は少し元気になった。

( ^-^)_且~~~

何もしないではなく何もできない。

2005-03-10 07:08:54 | しゅぷ編
毎日、玲の出勤を見送ってからゆっくりとする日々が続いた。だが私の中は空っぽだった。
TVを見ても面白くない。ゲームをしても面白くない。DVDを見ても面白くない。
全てが面白くない。
そう、私は笑えなくなってしまった
ブラウン管ごしの芸人さんのネタも面白くない。
私の中で喜怒哀楽が欠落してしまった。
結局、アマ先生の言うとおり「何もしなかった」というより「何もできなかった、何もしたくなかった」が正しい言い方かもしれない。
得意の家事も億劫になり何もしない日々が続いた。
ずんずんと罪悪感と焦燥感だけが積もってしまう。
玲はそんな私を救おうとうつ病について調べたり、カウンセリングを進めたりあらゆる治療方法を薦めてくれ、励ましてくれた。
しかし、心がくじけた私には何の効果もなく、むしろ重荷になっていた。

( ^-^)_且~~~