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アイシテル -海容-に見る人間の相(浄土真宗親鸞会講師のブログ)

2009-05-07 | 孤独

稲森いずみ主演の日テレドラマ「アイシテル -海容-
が4月15日から始まりました。

公式HP http://www.ntv.co.jp/aishiteru/

動画 http://www.dai2ntv.jp/player/index.html?corner_id=000001157z

原作は伊藤実

出版社/著者からの内容紹介には次のように書かれていました。

私の息子が殺された。
いつもと同じ日のはずだった。たった10分間の母親の不在を除いては。
下校時に行方不明になった7歳の清貴ちゃんが死体で発見されたのは
行方不明になった翌朝。
殺された我が子を受け入れられず呆然とする母親。
やりばのない怒りと悲しみ、綻ぶ家族の絆。
そんな中、被疑者として保護されたのは11歳の少年だった!!
全ての母親に捧げる、渾身の物語。





誰しも被害者になるかもしれない
誰しも加害者になるかもしれない

誰しも被害者の身内になるかもしれない
誰しも加害者の身内になるかもしれない

その時、私は相手に何を思うだろう。
その時、私は自分に何を思うだろう。

「さるべき業縁の催さば如何なる振舞いもすべし」(歎異抄)

これだけはやらないと言い切れないのが人間。
いつ、どんなことがおこるか分からない世界。
いつ、どんなことをやってしまうか分からない自分。

そして、

子供の心が分からない
親の心が分からない

という不安、孤独、闇。

この本には

「子供の心の奥底なんて、なにもわからない。
 みんな、そうなのよ。
 みんな、不安でたまらないのよ」

「突然に暗い穴に落ちるような
 恐ろしいまでの孤独感に襲われた」

というセリフが出てきますが、全編に分かり合えない、
分かってやれない、人と人との心の葛藤が描かれています。

「人、世間の愛欲の中にありて、
 独り(ひとり)生まれ独り死し、
 独り去り独り来る」

   『大無量寿経(釈迦)』

事件がおきずとも、皆、孤独な魂に震えているようです。

そして、愛を求めながら得られない子供
弟への愛に嫉妬する姉
愛を与えられない父親
愛するがゆえに、憎しみを抱く少年

仏教でいう「愛憎一如」という言葉を思い起こします。

愛の反対は憎しみではなく「無関心」
憎しみは愛の反対どころか、裏表の関係にあるといわれます。
愛が大きいだけ、裏切られたとき、得られなかったときの
憎しみは増大する。
それが時に、取り返しのつかない犯行につながることも
あります。

そして

「負の気持ちをもち続けるのは苦しい」

と被害者の母親がこぼしたように、
怨みは真の解決にはならぬもの。


煩悩一杯の人間が、
無常の世界に住んでいる。

いったい私たちは何のために生まれてきたのか、
何のために生きているのか、
なぜ苦しくても生きていかねばならないのか、

その人生の目的・生きる意味を明らかにされた方が親鸞聖人であり、
その親鸞聖人の教えを正確に、一人でも多くの人に、お伝えする
あつまりが、浄土真宗親鸞会です。






mokey majik - アイシテル(ドラマ「アイシテル」第1話エンディング)



※ちなみに海容の意味とは

(海が広く物を容(い)れるように)寛大な心で、人の過失を許すこと。寛容。

 ということ。


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