今、あなたが住んでいるところを攻撃可能な核兵器はいったい
どれだけあると思われますか?
1つ?2つ?
Nukeometerというサイトで地域を指定すると、その地域を攻撃できる核兵器が
どれぐらいあるかが分かります。
ちなみに、私の住んでいる、TOYMA JAPAN の場合の結果はこう。
なんと《6277発》!!
東京も同じ数です。
国別でみると
アメリカから 1264発
ロシアから 4568発
イギリスから 192発
中国から 176発
インドから 75発
北朝鮮から 2発
種類でみると
原子力潜水艦から2771発
爆撃航空機から939発
大陸間弾道ミサイルICBM(Intercontinental Ballistic Missile) 2567発
ニュースでは、「情報の正確さについては賛否両論あるだろうが、
何かを考えるきっかけにはなるかもですね。」
と結んでありました。
まさに世界は砂上の楼閣
火宅無常の世界
そして、150年後には、この核兵器が一発も使われなかったと
しても、今、生存している全人類は絶滅してしまうという現実。
いったい人々は、何を“現実”と思って生きているのでぢょう?
仏教ときくと、夢物語のお話のように思われる人もあるようですが、
オドシでも何でもなく、いつの時代もどこの国でも死ととなりあわせに
あるのが現実、これ以上ないリアルなのです。
お釈迦さまのお弟子、舎利弗(しゃりほつ)は、
祭りの日、今こうして楽しげにさわいでいる人も100年後は一人
もいないのだな、と無常を観じたといわれます。
村上春樹の「海辺のカフカ」にも同じような場面が出てきます。
「どうせ死ぬのに、なぜ生きる」
この人生根本の問題の答えを教えられた方が親鸞聖人であり、
浄土真宗親鸞会は、親鸞聖人の教えをそのままお伝えする集まりです。
上記のサイト、Nukeometerのアドレスはコチラです。
http://nukeometer.com/"target="_blank"
あくまで参考情報であるが、核の怖さがよくわかるサイト。