ぱんだの好きなブログに、まこっちゃさんの
ブログがあります。(コチラ)
その、まこっちゃさんのHPもあるのですが、(コチラ)
そこにこんな気になる詩(コチラ)がありましたので、
紹介させてもらいます!
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怪獣は 好きなものを くちに入れた
「好き」 の意思表示だった
怪獣は 大好きなものを 次々と
くちの中で 噛み砕いた
大好きなものほど 壊してしまう
怪獣は思った。
「怪獣なんて、大嫌いだ」
悪魔は 興味を持つと 観察した
好奇心が 旺盛だった
悪魔が 視線を向けると 次々と
目の前で 石になった
興味を持つと 石になってしまう
悪魔は思った。
「悪魔なんて、最低だ」
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さて、ぱんだの勝手に自己流解釈を述べさせてもらいます。
この「怪獣」や「悪魔」は心の中に住んでいるものと感じます。
人は皆、心にダークネスな部分を持っている。
しかも、その心は自分が思っている以上に強い力を持っている。
そして、自分の心でありながら、自分の心を止めることが
出来ない。
さらに、自分の思いと全く反対の方へ自分を引っ張ることも
たびたびです。
愛すれば愛するほど傷つけてしまったり、
良かれと思ってやったことが、空回りの逆効果になったり。
そして、自分で自分を忌み嫌ってしまう・・・・
尾崎も歌っていましたね、
「自分の心が一番自分を苦しめる」と。
実はこの世でもっともうまくいかないのは我が心かも知れません。
ビクトル・ユゴーのレ・ミゼラブルにもこんな言葉がありました。
泥棒や人殺しを決して恐れてはいけない。
彼らは外部の危険で、それは小さな危険だ。
わたしたち自身を恐れよう。
偏見、それが泥棒だよ。
悪徳、これが人殺しだ。
大きな危険は、私たちの内部にある。
わたしたちの首や財布をねらう者は大したことはない!
わたしたちの魂をねらう者だけを考えよう。
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