バックル

先日
ずっと欲しかった腕時計をゲットした。

店に通うこと三回。

三回目の正直で念願叶えた。

安物だけど
お気に入りの１つだ。

長年使ってた
腕時計の電池が止まり
電池交換よか
新しいのと思ってた最中、うーの御目に止まったこの腕時計。


所がバックルが弛すぎて
気付いたら腕時計が肘時計みたくなってた。



母に
ベルトの穴を２つ開けて貰い、やっとこ腕時計が手首にフィットした。


肘時計じゃなくなった。


腕時計になった。


金属アレルギーで
肘下が被れたけど
今度は手首が被れた。

時計の金属部分がフィットし被れるのだ。

だから
長時間はNGだけど

シンデレラのよぉな短時間のキラキラ金属タイム。
夢のタイム。


キラキラ付けてると自然と心がキラキラなる。

日常ごく当たり前に付けてる腕時計でも
うーにとっちゃーある意味宝石。

ふと意識してみると安い安いアクセサリーでも高価なアクセサリーに見えてくるもんだ。
そんなもんだ。



金属アレルギー

幼少時代の未来予想図には描かれてなかった。

18の頃には
耳に今よりピアスの穴が多くあいてた。


バイトの出勤30分前に先輩にトイレで更に四個ほど開けて貰ったら

１週間以内に
その四個が全滅。金属アレルギー発症の始まりだ。


今はアクリルのピアスを付けている。
耳には三個の穴。

金属アレルギーは克服されるアレルギーだそぉだ。

キラキラは心をもキラキラさせてくれる。


お気に入りの腕時計が
ジャストフィットするっなんて嬉しいことなのだ。

硝子の靴が足にフィットすると同じけん幸せ感じてる。