時効という証

過去は時効

過去は時効

過去という過ぎ去った時は
時の効き目



どんなにグロイ過去も
どんなに素敵な過去も
どんなにエキゾチックな過去も
過去も全て
時効。

堂々とカミングアウト可能。


但しね、
昔オープンやカミングアウトということに対してスイッチが入りすぎちゃったことがあったの。
全てをさらけ出してしまおうとしたことがあったのね。
その時、
心の中の大切な人にブレーキをかけて貰った。


「うーちゃん、時には人に言わなくて良いことだってあるのだよ」


その言葉が心に残る。響き渡る。

あくまでも
臨機応変にだけど
カミングアウトできる過去と、できない過去。
言っていい人と言っちゃ駄目な人。

言わなくて良いことと
言っても良いこと。


基本
過去は時効であり
全てを堂々とカミングアウトできる。

藤川球児君みたく
ストレートが私の基本球。
課題は
もっと器用に言葉の球をコントロールできるよぉになること。

昔よりは
上達したよ。成長したよ。
そぉ自信持って言えるよ。



過去は時効

仲間の１人でハードコアの音楽バンドをやっている野郎がいる。
キミコという坊主頭の友達だ。
彼は
二年位前の忘年会で言った来年の抱負「CDデビュー」
見事に有言実行。


凄く凄く嬉しかった。
嬉しい報告だ。


ハードコアという未知の領域ながらに
ストレートにCDを聴いた感想を言った。

その感想について彼は応えた。
「いつか、誰かのお役に立てれば」と。

昔から
常に自分の心に置いてあることが沸き出した。


過去は時効。
どんなにツラい過去も
どんなに大きな壁にぶち当たったことも

逃げないで
真っ向に立ち向かえた過去は
きっと
「自分が今立ち向かったことで、いつか誰かのお役に立てれば」なんて思いが過去の自分自身の糧となってたんだね。


率直に
昔から、いつか自分のブランドと
いつか自分の個展を開くという夢がある。

いつか誰かのお役に立てればっっっ
人は十人十色。
喩え少数派でも
いつか誰かのお役に立てればという想いで今を生きている。


過去は時効。
時効に変わるまで
時間はかかろうとも
泪がノンストップの過去があっても
今笑ってられるということは
時効という瞬間がきた証。