龍の貯金箱

日々のよしなしごとをそこはかとなく書き綴った日記…

反省だけならサルです

2005年12月25日 02時00分28秒 | 言葉
今年の冬休みは12/29~1/3の6日間…。
短くねっ!?

というわけで、この帰省の間にブログを更新する予定がないので、
ボチボチ今年を振り返ろうかなと。

と思ったが何を書こうか??

実は全くまとまってないのです。

2005年は卒業設計に始まり、卒業やら入社やら、別れやら出会いやら、
歓喜したり落胆したり…。

学生生活から社会人生活へ移行して
得る情報が新鮮で、ギャップが大きくて、かつ膨大で
何しろ精神的に浮き沈みの激しい、そういう一年でしたね。

でも簡潔に端的に述べることはできない。
殆ど、自分の論として消化できてないなと思う。
総じて漠然と何も成し遂げられなかった1年だった気がする。

ディテールについては、8月以降はこのブログ中に
エッセンスを振り撒いているつもりなので、
何かをとりたてて書くつもりもないんだけど。

という意味で「日記」をつけるのは良い事だなぁって思った。
もっと早くからやっときゃよかった。。。


突然話は変わり、
高校時代のサッカー部の顧問の話を…。

俺の彼に対する評価は、
彼のサッカー論に対しては賛同できるが、
教師と呼ぶには未熟で、人間の質の低い人かなと感じていました。
遅刻とかしてたし、理不尽な要求もあったし、矛盾も多かったし。

でも彼の発言の中の、唯一、印象的な言葉。
「きついときは成長している時だと思え」

これは今も尚、自分の思考プログラムの一部です。
以下私見だけど、人間は負荷がかかってる状態こそ成長過程だと思う。
楽することは現状維持であって一時凌ぎでしかないのだと。

つまり「現状」という名の魔物を退治し続ける事が、
人間が成長している事であると考えています。

この観点で言うなら、
今年の俺は低空飛行だったように思うわけね。
高いハードルを越えれなくて、悩んで現状を維持していただけ。
「反省をするだけのサル」状態

長くなったけど、来年はもっとトライする必要があるかなって感じています。
ただ、「反省に終わらない事」=「言うは易し、行なうは難し」
なのです。