若い時に雪山登り、大雪になった
5人で登ったが山小屋に着いたが
燃やす木が無い雪で拾えない
ストックも無い、寝るな寝るな
と言ってもさむさから眠くなる
誰からともなく4つ角に一人で一人は歩いて次に交代、4つ角足す歩く一人
5人、何周かしたら早くなったランタンは消えていたのでよくは見えない
その時1人が言った、早くないか?
みんなが周りをよ~く見た
四隅に四人、でも間に4人
だれも話さなくなった
夜が開けるまで何周回ったんだろう?
夜明けと同時に早さが遅くなり
その時、バタン
ドアが開き誰かが入って来た
大丈夫か?